blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

NW-PTアダプタが来た

KF16-PT1/4、KF24-PT-1/8、KF16-PT1/8の三種が来た。KF16-PT1/8も頼んでいたのだけれど品切れだとか。
合計10個頼んで、9,720円で、クーポン割引-777円で、支払8,943円(税込、送料込)。
バリだらけで、十数年前にアキバの通販で売っていたような粗悪BNCコネクタみたい、ということは全くなく、完璧な仕上がり。
きっと、超絶職人芸(曲芸とかフィギュア作製とか、のような)のお人が居るのだろう。
ただ、餃子のこともあるので、三回くらい超音波洗浄した。

楽天の店舗連絡先は、

DMART (SHENZHEN) COMPANY LIMITED
〒518000 Guangdong No.3,Langyue road,Tangxiayong,Songgang Street,Bao'an district Shenzhen
TEL:029-862-1185 FAX:029-862-1185
代表者:Jin CHEN
店舗運営責任者:Yang Pingqiao(Operation Department)
店舗セキュリティ責任者:Yang Pingqiao

しかし、送ってきた封筒を見ると、

Tony Zeng、Gao Guang Road、Xu Jing Town、QingPu district、Shang Hai
(維基百科/繁体字)によると、
徐涇鎮,是中華人民共和國上海市青浦區下轄的一個鄉鎮級行政單位。[1]面積38.59平方公里。戶籍人口2.82萬人(2008年)。

で、さらに検索すると、「送り付け詐欺」とか、「Scamwatcher」に何件も現れる。
今回の取引を見るとそんなことはなく、まっとうな会社だと思うのだが、おそらく取引量が尋常でなく多いので「送付ミス」や、「いい加減な対応」が、詐欺として捉えられているのだろう。良いことである。
 
 
最後に、伝票の品名が、「Sanitary Fittings」になっていたのを見つけて「最後の最後で、どんでん返しか!」と腰を抜かしそうになり、ダッシュで、昨日、洗って乾かしていた部屋に行って、確かめた。フツーにNWだったのでほっとした。

高圧ホースから漏水?

漏水ではない、おそらく。
昇温時に露結した水が垂れているのだと思う。しかしその量が結構な量になっている。1,2リットルはありそう。
今朝も掃除の人が見つけてくれて、ウェスまで持って来てくれた。ありがたい。頭が上がらない。
不思議なのは昇温・停電時に水が垂れるのは一つのサイト(6T)に決まっていること。
ほかのサイトでは水が垂れたこは一切ない。
ホースを触って見ると確かに露結した部分は冷たい。しかし、装置側とつながっている両端はそれほどでもない。
高圧ホースが地面を這っている部分は全てすのこで覆っているので、踏まれて変形して、ということはないはず。

それにしても冷却ホースが外れたり破断したりした、ホントの漏水でなくてよかった。

TR6142競り負けた

四千円くらいで競り合っていたのだけれど、夜になって終了間際にちょっと、ジェムソン・スタウトをいただいて余韻に浸っている間にちょっと上げられたのを見逃してしまった。痛恨。
代わりにTR6143に入札してみた(爆)。
家からパワー調整するのにPINダイオードアッテネータにかける電圧調整に便利。

IVCに入れっぱなしになっている試料、室温のボールバルブからエアが漏れていそう(当然、、、)なので、ヘリウム4で置換してちょっと加圧して閉めた。とりあえずメモ。
Y先生からの返事はなし。スマホくらいは操作出来るているかと思ったがそうではないらしい(泣)。

原因不明

スチュアート氏と、A社の二人が三人でやって来たけれど、結局、原因不明。
一緒に写真を写してもらって、Y先生にお送りした。

電圧リミットモードで常に使えるように、Voltage Limitのセットコマンドをインプリメント
レートが低いと、ふらふらしたまま全く進まないこともあるので、注意が必要。一旦上げてやってそこから低速に戻す。
あと、電源ON時にバージョンNo.表示にならない場合は、暴走しているので、入れ直しが必要。
 
(メモ)定電流源。
レークショア121、横河GS200、エーディーシー 直流電圧・電流源/モニタ 6241A、いずれも20万超。
結局、ヤフオクでTR6142(!爆)を千円で入札したら、自動応札で1,600円まで上げられた。どうなるやら、、、。

L340、永眠、明日はスチュアートさんが来る予定

その昔、Y先生におまけで付けていただいたL340がお亡くなりになった。

電源を入れると液晶ランプが数秒間隔で明滅する。
「気合でスイッチを入れて」もだめ。そもそも、リモート(シリアル/VISA)も応答しないのでお手上げ。

筐体を開けると、基板裏に、ケミコンを交換したような、半田付けの痕がある。
確か、何年か前の晩にY先生が突然やって来て、「湖畔のケミコンがリコールになったので交換しろ」、とおっしゃる。
スルーホール基板の部品取替えを自分でやれと!?
まだ、「ハッコーの電動吸い取り器」を買う前だったので、ピストン式の吸い取り器をバシバシやりながら、何とか、4つの電解コンデンサを外し、お持ちいただいたパーツと交換した。
そして、電源を入れると、、、、液晶が真っ白に点灯、何も見えず、呆然。
Y先生に慰められながら、がっくりして帰宅したのだが、翌朝、気合でスイッチを入れると何と復活。
Y先生に「さすがです」と、メールで褒められて複雑な気持ちになったのを覚えている。
 
その後も、気合を入れて背面のスイッチを押すと正常に作動する、と言うことがしばらく続いた。
最近は、気合を入れなくとも動いていたが、そもそも気合が無くなって、点けっぱなしにしていたような気がする。それで全く気にかけることもなかったのだが、数日前に、全く動かなくなった。
筐体内部をブロアーで掃除してみたけれどダメ。
とうとうお陀仏。
  
Cryoconに置き換える他はないのだけれど、こいつは、ユーティリティのシリアルポートの番号が、旧型番は1~4番、ちょっと古い型は1~9番までにしか対応していない。「ちょっと古い型」用のアプリでも、「旧型」に一応、つながりはするが、較正カーブをアップロードしようとすると何回かエラーが出て心臓に悪い上に、どの番号のメモリに入るのか、さっぱり要領を得ない。
しかし、ともかく置き換えないと、、、、あと、FTDIのドライバを入れて認識させて、、、。
(後記)無事に認識。最初、USBハブに繋いだら全く動かず、一旦、PC本体のUSBコネクタにつないで認識させてから戻した。ただ、その際に、今回動かなくなったL340のシリアルUSBケーブルも外したので、USBハブ経由だから認識しなかったのかどうかは不明。
 

▽スチュアートさんはこの件でいらっしゃる。(後記)朝、出力をショートして動作確認。出力ショートだと電圧の振動は起きない。「インダクタンス+電流制限モード」の二条件が同時に満たされると振動する。
bloch.hatenablog.com

NW-Ptあった

やはり、中国製。
楽天のuxcellで発見。ステンレス製。値段も手ごろ。(特注で作らせると一万円近くなる)

  • パイプフィッティング クランプフィッティング 6mmPT オスネジ−30mmフェルール
  • パイプフィッティング クランプフィッティング 3 mmPT オスネジ−30mmフェルール
  • パイプフィッティング クランプフィッティング 6mmPT オスネジ−40mmフェルール
  • パイプフィッティング クランプフィッティング 3 mmPT オスネジ−40mmフェルール

直輸入の「個人輸入」になるのだとか。納期一か月なので、間に合わなかったら自腹。
30mmフェルールは、KF16、40はNW25、そして、6mmPtは1/4、3mmPtは1/8のこと。分かりやすい。

bloch.hatenablog.com

Pfeiffer HiCube Classic80(3)

内蔵の補助ポンプはDuO2.5(2.5 m3/h、150 W、6 · 10-3 mbar)127(W)×310(L)×176.5(H)
現行のDuO3は、2.5 m3/h(42L/min)、150W、3 · 10-3 hPa)
GHD-031Aは、30L/min、100W、0.67Pa、120(W)×288.5(L)×163(H)
断念したダイアフラム(補助ポンプとして使用可と明記)は、DAU-20、20L/min、80W、200Pa、161(W)×327(L)×217(H)

GHD-031A、結局、RデックのYさんにお願いした。
楽天で探すともっと安いところもあるのだけれど、納期が三月末、と言うのがほとんどで断念。
オイルはKwさんのご厚情におすがりしようと思った。手持ちの古い油は引っ越しの際にDP用を除いて捨てた気がする。

Pfeiffer HiCube Classic80(続き)

Kwさんからお借りしたターボは無事に排気してくれたのだけれど、翌朝、繋ぎ変える際に耄碌して失敗しコンタミさせた。タンクを含めてやり直し。

HiCube Classic80の方は、分解すると、Duo2.5(Mサフィックス無し)のポンプが出て来た。
結線を外して、電源端子の抵抗を調べると、2.1オーム。既にオワタ感が漂っている。
念のため「IDECの5Aブレーカー(サーキットプロテクタ)」を通してちょっとだけ通電してみると、モーターは回らない。何回かつなぐと、ときたま、ゴゴっと唸る。
そして、クランプテスタで電流を測ると「17A」と言う驚異の値。ブレーカーよ、なぜ落ちぬ? 
ネット検索すると、「進相コンデンサ 火災」で山のように事例が出て来る。

 
そもそも、Classic80の内蔵ロータリーは、カタログ上では、Duo3となっているのだが、、、。
(後記: 組み合わせは自由度があるらしい
取り合えず、アールデックに電話して探して貰おうと思ったが、ネットで検索すると少なくともDuo2.5はディスコンの可能性が高い。
 
ファイファーでカタログに残っているのはDuo5以上らしい。
エドワーズのRV3では筐体が大き過ぎるうえに引き口が25だった。
アルバックGHD-031Aが大きさはちょうど良さそう。消費電力もDuo3/Duo2.5よりも小さい。


bloch.hatenablog.com


(後記)コンデンサへの結線を切断して導通を調べた。短絡はしていない。テスターでの測定で40~50μF程度。コイルの抵抗は2~3Ω。回らない原因は結局分からず。ともかくこっそり廃棄。

Pfeiffer HiCube Classic80のロータリーが

停電後の復電で、、、
以前から調子がおかしかった、ロータリー(おそらくDuo3またはDuo3M)が動かなくなった。
ターボ本体に塁が及ばなくて不幸中の幸い、、、。

筐体を開けると、ポンプは熱くなっているが、全く排気していない。
ただ、本体が動かなくなったのか、コントローラがおかしいのかは未確認。

検索すると、Duo3/Mはディスコンらしい、、、。
とりあえず、Kwさんからアルカテルのをお借りした、、、

24bit電源でなかった(3)

(前回の続き)
Andrewさんがいらして、電源の調子を見て行って貰った。ショートブレッドのお土産までいただいた。

  1. この電源は24bitでなかった。自分が昔、間違えて、筐体にサインペンで「24bit」と書いていたのだった。大笑いされた、、、
  2. Power on時に、ファームウェアバージョンが表示されないときは、既に異常である。
    • 出力がクランプされてしまう問題が解決された。バージョン表示されるまで、電源を入れ直す。
  3. 電圧リミットで掃引している場合は正常に見える。電流域で電圧リミット値を変えるってか?w
    • その通りなのだが、問題は、掃引方向でリミット値を変えなければならないこと。これはあまりに手間がかかる
  4. 電流制限モードで掃引している場合は確かに不安定になっている。スチュアートを呼ぼう
    • 近々タイから来日予定があるらしい。いまのところ、連絡なし。

 
 
(後記)年明け1/7土曜日、電源のTPA値(CC値)が突然、変わり、仰天。操作中に0.1466からデフォルト値の0.1に突然変わり、表示磁場値が数テスラ飛んだ。
取り合えず、励磁中に無理やりTPA値を変えた(元の値に戻した)。
もう、何があっても驚かない。


TPAを変えても一人。
てっきり、正岡子規かと思い込んでいたら、尾崎放哉と言う人の句だった。

24bit電源は二度死ぬ(2)

前回の続き。
一度、14まで到達出来たので取り合えず、T君を無事に送り出すためのミッションは何とか終了。こういう、どうでもよいときに限って3Heの冷えが良い。
その後、安心していて一旦ゼロまで降ろしてあげたら、躊躇なくどこかで落ちてしまった。
 

  1. 12以上のどこかで落ちる。
  2. 電源をONにしたとき、出力段がコネクトしていない場合がある。その場合、表示電圧ゼロで、どこまでも電流が上がる
  3. 掃引レートが0.004以上で、出力電圧が、±数Vの範囲で、異常にふらつく。電圧制限をかけて、そこに到達すると落ち着き、到達しないと激しくふらつく。よく落ちないものだ。

 
憂鬱になっていたところ、A社のNさんよりメール。アンドリュー氏を連れて行きたいとのこと。大歓迎である。
電源がふらついているので、今までのお詫び(=2台借りっぱなし)に、去年の一台に加えて、もう一台買おうと思っているとお伝えしよう。
  
「Andrew」と言うお名前はどこかで聞いたはずなのだが、メールを検索しても出て来ない。
Y先生からのメールを調べると、2014年頃に、Andy Keene氏と言う名前が出て来た。3Heのジョナサンさんと、アジア担当のスチュアートさんとは別の人である。さてどの人だったか、、、。

十年前くらいにY先生と一緒にやって来て、
「この電源は精密に制御されているからどうやったって大丈夫!」 と、励磁中にバシバシ電源を切ったり入れたりして、「ほら、ちゃんと追っかけるだろう!」 と得意げに話していた人だろうか。

OpenChoiceDesktopが突然動かなくなって、、(2)

前回の続き

文化の日、地下でごにょごにょ。これも、バリ島に行くため。
まず、正常な状態のPCでどういう風に認識されているかチェックしてみた。

△Tekのソフトウェア(OpenChoiceマネージャ)で、NIのUSB-GBIB-HSと、Tekのオシロが、共に正常認識されている

 
 

△NIのソフトウェア(NI-MAX)でも、NI-GPIB-USB-HSと、Tekのオシロが両方とも正常認識されている。

  
 
一方、トラブルとなっているPCでは、Windows上のデバイスマネージャでのみ、エラーデバイスとして見えており(前回の記事)、TekやNIのツールでは、デバイスの影すら全く見えない。
そこで、Windows上で、ドライバの更新をやってみた。前回、ダウンロードした、IVIのVISAドライバを、手動で指定。
※注)結局、IVIのツールをインストールしただけではだめで、トラブっているデバイスのドライバ更新で、あからさまに設定する必要がある。

IVIのドライバを手動で指定する

 
情報は、こちらのForumから:

△質問者はJonさん

 
 

△回答はDavidさん@Tek

 
 
ダウンロード先のIVIサイトは、

△必要なツールは、IviSharedComponents_300.exe 及び、IviNetSharedComponents_200.exe


ドライバ更新後のWindowsバイスマネージャ。めでたく、復活!!。

△IVIのドライバを手動認識させたあとのオシロスコープは、「USB Test and Meas. Dev. IVI」としてWindowsに認識されている

OpenChoiceDesktopが突然動かなくなった

いつも使っている四台部屋のWindows10(21H2)で、Tektronixのオシロが認識されなくなった。兆候は、PCの電源を入れたら「Tektronix TDS1002...を認識しています、、、」という、WindowsのUSB認識メッセージが突然出たこと。
すでに、TekVISAが入れてあって、Openchoicedesktopで正常にデータ転送が出来ていたのに、、、、。
 
 
TekVISAのインスツルメント・マネージャでも見えなくなった、、、。

△TR6142(!)に接続しているGPIB-USB-HSだけが認識。なお、シリアルはPC
(Shuttleのベアボーン)内蔵のもの

Windowsのデバイスマネージャーのようす。オシロだけでなく、GPIB-USB-HSもエラーを出しているが、こちらはNIの488ドライバで難なく認識される

 

検索すると、Tektronixの人のコメントで「IVIのドライバIviSharedComponents_300.exeが要るかも」というのがあったので早速、インストールしてみたけれどダメ。
Windowsの復元(今はなんて言うんだっけ)も試したけれど、直近のアップデートまでしか戻せず、もちろん、ダメ。
NIのドライバも一旦、削除してみたけれどダメ。
OCDのドライバも2.4、2.5、2.6(最新)を試したけれどダメ。
オシロも入れ替えてみたけれどダメ。
今週は休みなのだが来週は永遠にやってくる。
パソコンごと、別の台のと入れ替えよう思ったけれど、、<<今ココ。
 
 
▽結局、IVIのドライバを強制認識させて無事に復帰。
bloch.hatenablog.com

24bit電源は二度死ぬ?

13.5Tまで上げていたら、レートを少しでも早くすると電圧が振り切れる。3Vくらいは出ていて、ランダムにフラフラしている。それでも落ちないのが不思議、と言うかさすがCryogenic。
限界レートは0.003Aで、これより早いととてつもない電圧が出たり、下げたつもりが上がったり、と、あらぬ方向へ掃引したりする。
一通り、何とか終わって、なぜか一人で、ゼロまでゆっくりと戻して、ケーブル直結にしてみると、正常っぽいので、一応、P-ROMリセットして、SMC120のファームウェアを入れ直して再起動。TPAとmaxの値も入れ直した。すると、、、、
今度は、電圧が全く出ない。当然、電流も全く出ていない。


いつかのように、借金を申し込みにあちこち回っている自分の姿が、走馬灯のように頭の中をよぎったが、この現象、何だかデジャブな感がある。前にも出ないことがあった。
確かに、数十分、いじっていたら、いつの間にか、電圧が出るようになった。
しかし、一旦、電源を切ったり、ゼロに行ったりすると、再び、出なくなる。
電流を落とさずに、ずっと使っていれば大丈夫??
 

ただ、最終段のシリコンスイッチがいかれかかっているとすると、電流を流した状態のまま、トラブルでON/OFFされた場合、何が起こるか不安。でもまあ、ダイオードが何とかしてくれるだろう。
 
 
(後記)電源を何回か入れ直さないと、出力が接続されない。大電流レンジでテスターをつないで電源をON/OFFすると、一瞬、数アンペア流れた場合に、正常接続されている。ふらふらするので、正常ではないが、、。もう十年以上になるので、壊れても仕方がないかも。電流ドリフトで休眠中の二号機を引っ張り出すか、、、。

一番いいPCが死んだ?

真ん中のPC(12用)が、起動しない。HPのWin7なので、廃棄でも良いかと思ってみたけれど、蓋を開けてみると、何とCore i7、ちょっと躊躇。
メモリを外してコネクタを洗浄したり、してもダメだったのが、一つだけ嵌めると何と、立ち上がった。もう一方のメモリ(DDR3/PC3L-12800)だとエラーになる。
何と、メモリが一つだけ故障していた。
4Gでも十分かもと思ったけれど、Core i7なので、楽天に発注。
 
 
正式型番は、HP Pavilion Desktop PC p6-2150jpで、CPUは、Core i7 2600(3.4GHz)、4コア、第二世代、仕様上のメモリは、DDR3 PC3-10600である。元々装着していたRAMは、8チップ型のPC3L-12800U×2枚(Kingston)。このうち1枚が故障していた。
楽天で、PC3-12800/4GB(512M×8、1.5V)TC34G16S811を二枚購入したら、電源ONで警告音が鳴動し、起動しなかった、、、。
Crucial(メモリ・SSDメーカー)のサイトを見ると、PC p6-2150jpの対応RAMは、「Crucial 8GB Kit (2 x 4GB) DDR3L-1600 UDIMM」と、低電圧型のみが記してある。
 
 
仕方がないので低電圧版を楽天に再度発注しかけたが、別の部屋に転がっていた、PentiumのHP筐体に、1.5V版の4G×2枚のメモリが入っていた。これを先ほどのCore i7機に挿してみると何と起動。これが「相性」と言うものなのか?