blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

24bit電源は二度死ぬ?

13.5Tまで上げていたら、レートを少しでも早くすると電圧が振り切れる。3Vくらいは出ていて、ランダムにフラフラしている。それでも落ちないのが不思議、と言うかさすがCryogenic。
限界レートは0.003Aで、これより早いととてつもない電圧が出たり、下げたつもりが上がったり、と、あらぬ方向へ掃引したりする。
一通り、何とか終わって、なぜか一人で、ゼロまでゆっくりと戻して、ケーブル直結にしてみると、正常っぽいので、一応、P-ROMリセットして、SMC120のファームウェアを入れ直して再起動。TPAとmaxの値も入れ直した。すると、、、、
今度は、電圧が全く出ない。当然、電流も全く出ていない。


いつかのように、借金を申し込みにあちこち回っている自分の姿が、走馬灯のように頭の中をよぎったが、この現象、何だかデジャブな感がある。前にも出ないことがあった。
確かに、数十分、いじっていたら、いつの間にか、電圧が出るようになった。
しかし、一旦、電源を切ったり、ゼロに行ったりすると、再び、出なくなる。
電流を落とさずに、ずっと使っていれば大丈夫??
 

ただ、最終段のシリコンスイッチがいかれかかっているとすると、電流を流した状態のまま、トラブルでON/OFFされた場合、何が起こるか不安。でもまあ、ダイオードが何とかしてくれるだろう。
 
 
(後記)電源を何回か入れ直さないと、出力が接続されない。大電流レンジでテスターをつないで電源をON/OFFすると、一瞬、数アンペア流れた場合に、正常接続されている。ふらふらするので、正常ではないが、、。もう十年以上になるので、壊れても仕方がないかも。電流ドリフトで休眠中の二号機を引っ張り出すか、、、。