blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

Pfeiffer HiCube Classic80(続き)

Kwさんからお借りしたターボは無事に排気してくれたのだけれど、翌朝、繋ぎ変える際に耄碌して失敗しコンタミさせた。タンクを含めてやり直し。

HiCube Classic80の方は、分解すると、Duo2.5(Mサフィックス無し)のポンプが出て来た。
結線を外して、電源端子の抵抗を調べると、2.1オーム。既にオワタ感が漂っている。
念のため「IDECの5Aブレーカー(サーキットプロテクタ)」を通してちょっとだけ通電してみると、モーターは回らない。何回かつなぐと、ときたま、ゴゴっと唸る。
そして、クランプテスタで電流を測ると「17A」と言う驚異の値。ブレーカーよ、なぜ落ちぬ? 
ネット検索すると、「進相コンデンサ 火災」で山のように事例が出て来る。

 
そもそも、Classic80の内蔵ロータリーは、カタログ上では、Duo3となっているのだが、、、。
(後記: 組み合わせは自由度があるらしい
取り合えず、アールデックに電話して探して貰おうと思ったが、ネットで検索すると少なくともDuo2.5はディスコンの可能性が高い。
 
ファイファーでカタログに残っているのはDuo5以上らしい。
エドワーズのRV3では筐体が大き過ぎるうえに引き口が25だった。
アルバックGHD-031Aが大きさはちょうど良さそう。消費電力もDuo3/Duo2.5よりも小さい。


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(後記)コンデンサへの結線を切断して導通を調べた。短絡はしていない。テスターでの測定で40~50μF程度。コイルの抵抗は2~3Ω。回らない原因は結局分からず。ともかくこっそり廃棄。