blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

三年で空になる?

パラジクロルベンゼン、ICP用のガラス容器に詰めておいたのだけど、四個のうち、1個が完全に空になっていた。
三年ぶりにオンデマンドから脱出。
何かお祝いをやっても良いかも知れない。

細いガラス容器に詰め直して、頭がクラクラするのを我慢してドライヤーで解かして詰めた。
林家木久蔵林家木久扇)の傑作「昭和芸能史」で、「荻窪の映画館で片岡千恵蔵多羅尾伴内を見たとき、トイレが汲み取りで、防虫剤がそこいらじゅうにぶら下がっていて、、目が沁みて沁みて、、、」、と言うくだりを思い出した。
 
一応、目が慣れて見えるようになったら、数分おきにフワーと小さくなる。
どうも、数分おきにパルスがフワーっと出なくなるようだ。
一時間くらいかかって、調べたら、何と、電源のACアダプタが死んでいた。
一時間かかったのは、最初、電源電圧が4Vを切っていたので、レギュレータICを疑ったから。
結局、SONYのDAT用のアダプタと交換してトラブル解消。
今どきのACアダプタは、みんなスイッチング電源になっているので使えない。手で持ってずっしり来るヤツでないとだめ、、、。

CenturyのUSB-Serial troubleshooterをvisaで

センチュリーのCT-3USB1HUB(USB-Serial troubleshooter)。
謳い文句は、
シリアル制御でUSBデバイスを任意にON/OFF可能な『USB-Serial troubleshooter』(CT-3USB1HUB)

使い道は、
webカメラが暴走した場合など、遠隔で「USBを抜き差し」出来ること。
 
 

Win7はCenturyのサイトからinfファイルを持って来てインストール。Win10は自動。もし、ドングルの赤LEDが点灯していれば、動作していない。

 

テスト用にteratermで操作。パラメタはデフォルトで可、但し、送信はCR+LF、エコーバックはして来ない。

 

バイスマネージャで見えたCOM3に接続(Centuryという名前が出るので間違うことはない)

 

とりあえず、シリアル端末でテスト。コマンドは、PW=?、PW=0、PW=1の三つ(小文字でも可)。青LEDが点灯・消灯。

 

VISA(visa interactive contol)で無事に認識。ドライバ名はASRL3::INSTR

 

BASIC I/Oでテスト、無事に動作。プログラムはReadVi、WriteViなどで作る。

リモートデスクトップ設定で忘れること

RDP設定。ルーターのポートフォワードの設定と、PCのポート番号と、その番号のファイアウォール(受信)を開ける設定、この三つは覚えているのだけれど、、、、
WiFiと有線の切り替え等で、本体のIP設定が変わってしまうことがある。
すると、中からはPC名でつながるのに、外からはダメと言うことになり、きっとファイヤウォール設定だろう、と思い込んでしまう。

Moodle

(メモ)

  1. 前回の使いまわしは、バックアップ&リストア
    • バックアップは、まず、コースを選んで、管理(左上のペイン)>バックアップ
    • コピー機能は使わない方が良いらしい
  2. リストアは、コースを選んでも選ばなくともOKで、管理(左上のペイン)>リストア
    • 右下のユーザプライベートバックアップエリアから、コースを選んでリストア。「新しいコースとしてリストアする」を選択
      • 途中で「あなたが割り当てを許可されているロールにバックアップファイル内のロール をマップできません。」となるが気にしない。
    • リストアしたものは新しい名前へ変更しておくのを忘れずに
      • (左上の、管理>コース管理>設定を編集する、で、コース名を変えられる)
  3. コースが見つからなかったら、、、
    • 自分が登録されていないと、マイコースに出ない
    • 見つからない場合は、Homeで、右側のペイン最下段で、アルファベット順に並んだ名前リストから自分を探す
  4. とりあえず、コースを見えなくするには、コース選択後、管理>コース管理>設定を編集する、で、右のペインで「コース可視性」
  5. 自分を登録するには、コース選択後、管理>コース管理>ユーザ>登録済みユーザ
    • 名前よりも番号の方が探しやすい
    • 他の人も自分で登録してしまった方が、自分が楽。
  6. 登録キーを設定するには、コース選択後、管理>コース管理>ユーザ>登録方法>自己登録
  7. 通常、左側のペインは、上=管理、下=ナビ、のはず。
    • ダッシュボード」を選択すると「管理」が見えなくなる。戻すには、Homeに行って、ナビから、何かコースを選ぶ。
  8. 使い方不明でもGoogleで調べないこと。バージョンによって見かけも操作法も全く異なる。
    • 自分の使用しているシステムのバージョンは管理者でないと分からない。

Moodleを使っていると、Microsoftが親切に見えて来る。それはそれで良いと思う。

ヘリウムボンベの再検査期間

90年代以降の47リットルボンベは5年で再検査。
 

上から、最初の容器検査(2月00年)、耐圧テスト圧(24.5)、許容圧(14.7MPa)、右側最下段(黒塗)が最後の検査日(2月18年)

  

上から、ガス種、容器の固有番号、体積(47.0L)、重量(53.6Kg)

  

真ん中、上から、容器の最初の検査(3月02年)、耐圧(24.5MPa)、許容圧(14.7MPa)、右側最下段の黒塗りが最後の検査日(12月17年)

 

上から、ガス種He、容器固有番号NHB85-28、体積(47.4)、重量(53.0)。左側、金色シールの上に所有社登録番号(D023)

 
>

左上が所有社登録番号(D028)、その下が最初の検査(3月97年)、右側最下段の黒塗りが次回の検査予定日26年5月(その上の黒塗りが最後の検査日6月21年)
<、
 
>
上から容器の固有番号TLF-11166、体積(左47.6)・耐圧(25.0MPa)、下が重量(右56.7)・許容圧(15.0MPa)
< 
 

左側が、容器所有者登録番号(D023)、右は容器固有番号(NSX44...)

 

Kさんのつてで、「容器所有者登録記号番号」D023のボンベで、かつ、再検査予定日を過ぎていなければG1を、、、。

出張中の停電

出張中の停電の対応。
機器類の対応は、昨今、誰かに指示できるような状況ではないので、出発(8/27)の数日前にシャットダウン。
問題はデスクトップPC。昨今、これを24H点けっぱなしにして、RDPでメインに使っているので何とか自動起動して貰わないと困る。
wake-on LANをトライしたのだが、起動させる側する側、いろいろ試しても全くダメ。
絶望してBIOS画面を見ていると、、、「電源フォルトの後」と言う項目がある。
これを単にONにして置けば、電源が落ちたあと、自動起動するもよう。
それも、既に電源が切ってあっても大丈夫、と言うことを確かめた。これは結構大事。
無事に出先からRDP出来た。
但し、結局、夜は殆ど酔っ払っていたのであまり意味がなかった。

  
現地PCR検査を受けて、9/3に戻り、翌日はダウンで5日に出仕。
今回も例によって、一台、PCがお亡くなりに。
停電時はシャットダウンしてあったので、停電のせいではなく、一週間電源オフの状態が続いたこと、あるいは、エアコンが切れていたこと、による故障である。
型番は、

  • HP 500B Micro Tower Pentium E5800 2GB 500GB DVD+/-RW Windows 7 Professional - 64 Bit

と言う英国製のもの。2010年頃、16Tに付いてやって来た。
 
電源ユニットが完全にアウト。蓋を開けてみるが、ユニット筐体のランプも点灯せず。
内蔵メモリは確かに2GBだった。
内蔵HDD(500GB)を取り合えず、外してサルベージ。大したデータは入っていない。
SATA-USBアダプタの種類によっては認識しない。古いアダプタでつなぐと、「初期化するか」と言われることがあった。今後、注意が必要。
 
問題は温度計の較正データだけだが、他のPCを何台か確認すると、何と既にバックアップしてあった。
Keithley2700(USB)の読み取りプログラムも既に作ってあった。昔は何とえらかったこと。
 

英国製PC、Windows7、2010年頃、お世話になりました。

 

(後記)別のPCのUSBハブ(セルフパワー)が故障。電源ラインは活きているので、データ線かICが壊れたらしい。

宅急便のサイズが大型化!

クロネコヤマトの宅急便に、三辺の長さの和が180・200センチの大型サイズが登場した。
これで大きな段ボールでも悩まずコンビニから送れる。
ありがたい。
 
四台部屋の一つが故障。来週までに何とかしないと。日曜日に作業。

壊れた。cosの方が1Vくらい。
sinの方が10Vフル。数百KHz

LPFで絞ると、一応、ぎりぎり使えるので、RFと検波段は正常で、ビデオ終段のOPアンプが壊れたのだろう。

 
そうは言ってもとりあえず何とかしないと、、、三十年前の作品を、引っ張り出して来た。

Comlinearの箱は、既にLH0032+0033に置き換えてある

最初、R&K M9CAが入っていたのだが、ファンクションジェネレータの出力(1V)が低過ぎて、DBMが駆動出来ない。
もちろん、ファンクションジェネレータの出力はもっと上げられるのだけれど、他の三台の仕様に合わせて置かないと、いずれ必ず事故になる。
仕方がないので、低レベル用のDBM、HP10534A(ヒューレットパッカード)を投入。

裏返したら懐かしいお名前が!感謝。

Cryogenicの循環式冷凍機の循環レート

最近、ガスが殆ど入っていないのに2K以下まで冷えるので、それで良いと思っていた。
しかし、3Heシステムを入れて、ソーブにヒーターを炊くと途端に冷却パワー不足になる。
一週間くらいで、メインソーブの温度を上げられなくなる状態が続いた。
循環系が詰まったのだろうと思い、昇温・排気を繰り返していたが、ガスが入らないことの方が強い原因のような気がしてきた。
マニュアルには、循環レートが多過ぎると、ガスが液化されない旨書いてあるので、思い切って、少しポンプの前のバルブを半開きにしてみた。
すると、驚いたことに、タンク圧が減って行って半分くらいになってしまった。
ソーブを一時間以上炊いても、4の温度はびくともしない。
タンク圧は徐々に上がって行くので、きっと、液溜まりが空になると、上がり出すのだろう。

Windowsで未定義の環境変数が空の文字列でなくなったのはいつから?

最近、Win10の長いバッチの調子がおかしいと思ったら、最近の環境変数は値が入っていないと、空の文字列でなく、変数名をそのまま返してしまう。
変数testが未定義の場合、昔は、"%test%" と参照すると、"" だったのに、今は、"%test%" がそのまま返って来る。
だから、未定義かどうかは if defined test goto... とか、if not defined test goto... で分岐してやらねばならなくなった。
いつからこうなった?

setlocal enabledelayedexpansion(環境変数の遅延展開)の問題か、とも思ったが違うようだ。
未だに何台も使っている、Windows7で試したところ、何と、今の仕様だった。つまり、未定義変数の名前をそのまま返して来る。
と言うことは、未定義変数が空文字列になったのは、XPか、2000か?、それとも、98か? はたまた 5.0A あるいは 3.3D か?
 



以下は、どれも、「値が代入されていない変数は空だから、クォーテーションで囲むとかしろ」、と言うジジイの記事。
ちなみにWin10の発売は、2015年、Win7は、2009年。

〔2017年の記事〕
blog.livedoor.jp
 
〔2015年の記事〕
blog.livedoor.jp
 
〔2000年の記事〕
atmarkit.itmedia.co.jp
 

Cryoconのシリアルポート番号

Cryocon model 22CのUSBはシリアルのemulationなので、PC側にFTDIドライバを入れて接続すると、「シリアルポート」として認識される。
VISA Interactive Controlで見ても、ASRL::~にその番号が表示されるし、Windowsのデバイスマネージャで見ても同断。
安定して動く。
 
問題は、Cryocon社の提供するCCUtilityが、小さなポート番号にしか対応していないことである。
v.10未満は、そもそもポート番号は上限4くらいまでなのだが、v.12になって、No.10くらいのポート番号まで選択できる風に見える。
しかし、このCCUtility、No.10 のポートには対応していない。
 
他の機器を引っこ抜こうと、PCを再起動しようと、一旦割り振られたシリアルポート番号は不変である。

対策、つまり変え方は簡単で、デバイスマネージャで、COMポートを選んで、詳細タブを開けば、自由に変えられる。Win10でも、数百番まで選択できる。PCの再起動も不要。
でも、CryoconのツールCCUtilityが、メニューにはNo.10まで表示されるのに、そのNo.10に対応していない。
インド英語で「number ten」と言うスラングがあったような、、、

ミスミでラインストレッチャー購入

ヒロセ電機のラインストレッチャーHLS-JJ-1を購入、製造中止は来8月予定。可動長75mm、50W、SMA、クレジットカード決済。
思えば2004年頃、未だオンライン決済が出来ない頃、何かを買おうとして、断られ、大げんかしたのを思い出した。誰か他の人が延滞したのが原因らしい。

冷凍機メンテナンス、当日にてんやわんや

当日に、機番変更して貰うことになり、てんやわんや。
結局、買ってあった手持ちのアドソーバーを供出して二台を二万時間メンテ。

変更になった理由は、電源の切り忘れ。と言うか、間違えて別のやつを切ってしまっていた。
どちらも一万時間は経過していたので、問題はなかったのであるが、型番とS/Nを個別に伝え直して、契約書(確証)を出す必要があった。
一つを変えたら、二台とも415Dをメンテすることになり、部品が足らんと言うので、もう一台もさらに変更して、408D2と各1台を2万メンテとすることに。

もう一点、今回、二万メンテを行ったCSW-71C(415D)で、アドソーバーの前段に付いている「オイルセパレータ」が上手く稼働しておらず、アドソーバーまでオイルが行ってしまっていたとのこと。
前回(2018年)も、同じようなことを言われたメモがあるのだが、その後、どうすればよいか詳細を聞いても「何のことか分かりません」と言う返事だった。今回、詳細が確認出来て良かった。

nanoVNA-f、結局、買ってしまった

つい出来心で買ってしまった、nanoVNA-f。v2ではない、1.5までのやつ。
nanoVNAの問題点は、オートスケールが無いのと、やはり、価格の分、掃引速度が遅いこと。
logmagのスケールを合わせる際、目盛間隔と目盛位置の両方を毎回、手動でセットすることになり、結構、うっとおしい。

しかし、まあ、驚異的なパフォーマンス。