blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

Pfeiffer HiCube Classic80(3)

内蔵の補助ポンプはDuO2.5(2.5 m3/h、150 W、6 · 10-3 mbar)127(W)×310(L)×176.5(H)
現行のDuO3は、2.5 m3/h(42L/min)、150W、3 · 10-3 hPa)
GHD-031Aは、30L/min、100W、0.67Pa、120(W)×288.5(L)×163(H)
断念したダイアフラム(補助ポンプとして使用可と明記)は、DAU-20、20L/min、80W、200Pa、161(W)×327(L)×217(H)

GHD-031A、結局、RデックのYさんにお願いした。
楽天で探すともっと安いところもあるのだけれど、納期が三月末、と言うのがほとんどで断念。
オイルはKwさんのご厚情におすがりしようと思った。手持ちの古い油は引っ越しの際にDP用を除いて捨てた気がする。

Pfeiffer HiCube Classic80(続き)

Kwさんからお借りしたターボは無事に排気してくれたのだけれど、翌朝、繋ぎ変える際に耄碌して失敗しコンタミさせた。タンクを含めてやり直し。

HiCube Classic80の方は、分解すると、Duo2.5(Mサフィックス無し)のポンプが出て来た。
結線を外して、電源端子の抵抗を調べると、2.1オーム。既にオワタ感が漂っている。
念のため「IDECの5Aブレーカー(サーキットプロテクタ)」を通してちょっとだけ通電してみると、モーターは回らない。何回かつなぐと、ときたま、ゴゴっと唸る。
そして、クランプテスタで電流を測ると「17A」と言う驚異の値。ブレーカーよ、なぜ落ちぬ? 
ネット検索すると、「進相コンデンサ 火災」で山のように事例が出て来る。

 
そもそも、Classic80の内蔵ロータリーは、カタログ上では、Duo3となっているのだが、、、。
(後記: 組み合わせは自由度があるらしい
取り合えず、アールデックに電話して探して貰おうと思ったが、ネットで検索すると少なくともDuo2.5はディスコンの可能性が高い。
 
ファイファーでカタログに残っているのはDuo5以上らしい。
エドワーズのRV3では筐体が大き過ぎるうえに引き口が25だった。
アルバックGHD-031Aが大きさはちょうど良さそう。消費電力もDuo3/Duo2.5よりも小さい。


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(後記)コンデンサへの結線を切断して導通を調べた。短絡はしていない。テスターでの測定で40~50μF程度。コイルの抵抗は2~3Ω。回らない原因は結局分からず。ともかくこっそり廃棄。

Pfeiffer HiCube Classic80のロータリーが

停電後の復電で、、、
以前から調子がおかしかった、ロータリー(おそらくDuo3またはDuo3M)が動かなくなった。
ターボ本体に塁が及ばなくて不幸中の幸い、、、。

筐体を開けると、ポンプは熱くなっているが、全く排気していない。
ただ、本体が動かなくなったのか、コントローラがおかしいのかは未確認。

検索すると、Duo3/Mはディスコンらしい、、、。
とりあえず、Kwさんからアルカテルのをお借りした、、、

24bit電源でなかった(3)

(前回の続き)
Andrewさんがいらして、電源の調子を見て行って貰った。ショートブレッドのお土産までいただいた。

  1. この電源は24bitでなかった。自分が昔、間違えて、筐体にサインペンで「24bit」と書いていたのだった。大笑いされた、、、
  2. Power on時に、ファームウェアバージョンが表示されないときは、既に異常である。
    • 出力がクランプされてしまう問題が解決された。バージョン表示されるまで、電源を入れ直す。
  3. 電圧リミットで掃引している場合は正常に見える。電流域で電圧リミット値を変えるってか?w
    • その通りなのだが、問題は、掃引方向でリミット値を変えなければならないこと。これはあまりに手間がかかる
  4. 電流制限モードで掃引している場合は確かに不安定になっている。スチュアートを呼ぼう
    • 近々タイから来日予定があるらしい。いまのところ、連絡なし。

 
 
(後記)年明け1/7土曜日、電源のTPA値(CC値)が突然、変わり、仰天。操作中に0.1466からデフォルト値の0.1に突然変わり、表示磁場値が数テスラ飛んだ。
取り合えず、励磁中に無理やりTPA値を変えた(元の値に戻した)。
もう、何があっても驚かない。


TPAを変えても一人。
てっきり、正岡子規かと思い込んでいたら、尾崎放哉と言う人の句だった。

24bit電源は二度死ぬ(2)

前回の続き。
一度、14まで到達出来たので取り合えず、T君を無事に送り出すためのミッションは何とか終了。こういう、どうでもよいときに限って3Heの冷えが良い。
その後、安心していて一旦ゼロまで降ろしてあげたら、躊躇なくどこかで落ちてしまった。
 

  1. 12以上のどこかで落ちる。
  2. 電源をONにしたとき、出力段がコネクトしていない場合がある。その場合、表示電圧ゼロで、どこまでも電流が上がる
  3. 掃引レートが0.004以上で、出力電圧が、±数Vの範囲で、異常にふらつく。電圧制限をかけて、そこに到達すると落ち着き、到達しないと激しくふらつく。よく落ちないものだ。

 
憂鬱になっていたところ、A社のNさんよりメール。アンドリュー氏を連れて行きたいとのこと。大歓迎である。
電源がふらついているので、今までのお詫び(=2台借りっぱなし)に、去年の一台に加えて、もう一台買おうと思っているとお伝えしよう。
  
「Andrew」と言うお名前はどこかで聞いたはずなのだが、メールを検索しても出て来ない。
Y先生からのメールを調べると、2014年頃に、Andy Keene氏と言う名前が出て来た。3Heのジョナサンさんと、アジア担当のスチュアートさんとは別の人である。さてどの人だったか、、、。

十年前くらいにY先生と一緒にやって来て、
「この電源は精密に制御されているからどうやったって大丈夫!」 と、励磁中にバシバシ電源を切ったり入れたりして、「ほら、ちゃんと追っかけるだろう!」 と得意げに話していた人だろうか。

OpenChoiceDesktopが突然動かなくなって、、(2)

前回の続き

文化の日、地下でごにょごにょ。これも、バリ島に行くため。
まず、正常な状態のPCでどういう風に認識されているかチェックしてみた。

△Tekのソフトウェア(OpenChoiceマネージャ)で、NIのUSB-GBIB-HSと、Tekのオシロが、共に正常認識されている

 
 

△NIのソフトウェア(NI-MAX)でも、NI-GPIB-USB-HSと、Tekのオシロが両方とも正常認識されている。

  
 
一方、トラブルとなっているPCでは、Windows上のデバイスマネージャでのみ、エラーデバイスとして見えており(前回の記事)、TekやNIのツールでは、デバイスの影すら全く見えない。
そこで、Windows上で、ドライバの更新をやってみた。前回、ダウンロードした、IVIのVISAドライバを、手動で指定。
※注)結局、IVIのツールをインストールしただけではだめで、トラブっているデバイスのドライバ更新で、あからさまに設定する必要がある。

IVIのドライバを手動で指定する

 
情報は、こちらのForumから:

△質問者はJonさん

 
 

△回答はDavidさん@Tek

 
 
ダウンロード先のIVIサイトは、

△必要なツールは、IviSharedComponents_300.exe 及び、IviNetSharedComponents_200.exe


ドライバ更新後のWindowsバイスマネージャ。めでたく、復活!!。

△IVIのドライバを手動認識させたあとのオシロスコープは、「USB Test and Meas. Dev. IVI」としてWindowsに認識されている

OpenChoiceDesktopが突然動かなくなった

いつも使っている四台部屋のWindows10(21H2)で、Tektronixのオシロが認識されなくなった。兆候は、PCの電源を入れたら「Tektronix TDS1002...を認識しています、、、」という、WindowsのUSB認識メッセージが突然出たこと。
すでに、TekVISAが入れてあって、Openchoicedesktopで正常にデータ転送が出来ていたのに、、、、。
 
 
TekVISAのインスツルメント・マネージャでも見えなくなった、、、。

△TR6142(!)に接続しているGPIB-USB-HSだけが認識。なお、シリアルはPC
(Shuttleのベアボーン)内蔵のもの

Windowsのデバイスマネージャーのようす。オシロだけでなく、GPIB-USB-HSもエラーを出しているが、こちらはNIの488ドライバで難なく認識される

 

検索すると、Tektronixの人のコメントで「IVIのドライバIviSharedComponents_300.exeが要るかも」というのがあったので早速、インストールしてみたけれどダメ。
Windowsの復元(今はなんて言うんだっけ)も試したけれど、直近のアップデートまでしか戻せず、もちろん、ダメ。
NIのドライバも一旦、削除してみたけれどダメ。
OCDのドライバも2.4、2.5、2.6(最新)を試したけれどダメ。
オシロも入れ替えてみたけれどダメ。
今週は休みなのだが来週は永遠にやってくる。
パソコンごと、別の台のと入れ替えよう思ったけれど、、<<今ココ。
 
 
▽結局、IVIのドライバを強制認識させて無事に復帰。
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24bit電源は二度死ぬ?

13.5Tまで上げていたら、レートを少しでも早くすると電圧が振り切れる。3Vくらいは出ていて、ランダムにフラフラしている。それでも落ちないのが不思議、と言うかさすがCryogenic。
限界レートは0.003Aで、これより早いととてつもない電圧が出たり、下げたつもりが上がったり、と、あらぬ方向へ掃引したりする。
一通り、何とか終わって、なぜか一人で、ゼロまでゆっくりと戻して、ケーブル直結にしてみると、正常っぽいので、一応、P-ROMリセットして、SMC120のファームウェアを入れ直して再起動。TPAとmaxの値も入れ直した。すると、、、、
今度は、電圧が全く出ない。当然、電流も全く出ていない。


いつかのように、借金を申し込みにあちこち回っている自分の姿が、走馬灯のように頭の中をよぎったが、この現象、何だかデジャブな感がある。前にも出ないことがあった。
確かに、数十分、いじっていたら、いつの間にか、電圧が出るようになった。
しかし、一旦、電源を切ったり、ゼロに行ったりすると、再び、出なくなる。
電流を落とさずに、ずっと使っていれば大丈夫??
 

ただ、最終段のシリコンスイッチがいかれかかっているとすると、電流を流した状態のまま、トラブルでON/OFFされた場合、何が起こるか不安。でもまあ、ダイオードが何とかしてくれるだろう。
 
 
(後記)電源を何回か入れ直さないと、出力が接続されない。大電流レンジでテスターをつないで電源をON/OFFすると、一瞬、数アンペア流れた場合に、正常接続されている。ふらふらするので、正常ではないが、、。もう十年以上になるので、壊れても仕方がないかも。電流ドリフトで休眠中の二号機を引っ張り出すか、、、。

一番いいPCが死んだ?

真ん中のPC(12用)が、起動しない。HPのWin7なので、廃棄でも良いかと思ってみたけれど、蓋を開けてみると、何とCore i7、ちょっと躊躇。
メモリを外してコネクタを洗浄したり、してもダメだったのが、一つだけ嵌めると何と、立ち上がった。もう一方のメモリ(DDR3/PC3L-12800)だとエラーになる。
何と、メモリが一つだけ故障していた。
4Gでも十分かもと思ったけれど、Core i7なので、楽天に発注。
 
 
正式型番は、HP Pavilion Desktop PC p6-2150jpで、CPUは、Core i7 2600(3.4GHz)、4コア、第二世代、仕様上のメモリは、DDR3 PC3-10600である。元々装着していたRAMは、8チップ型のPC3L-12800U×2枚(Kingston)。このうち1枚が故障していた。
楽天で、PC3-12800/4GB(512M×8、1.5V)TC34G16S811を二枚購入したら、電源ONで警告音が鳴動し、起動しなかった、、、。
Crucial(メモリ・SSDメーカー)のサイトを見ると、PC p6-2150jpの対応RAMは、「Crucial 8GB Kit (2 x 4GB) DDR3L-1600 UDIMM」と、低電圧型のみが記してある。
 
 
仕方がないので低電圧版を楽天に再度発注しかけたが、別の部屋に転がっていた、PentiumのHP筐体に、1.5V版の4G×2枚のメモリが入っていた。これを先ほどのCore i7機に挿してみると何と起動。これが「相性」と言うものなのか?

三年で空になる?

パラジクロルベンゼン、ICP用のガラス容器に詰めておいたのだけど、四個のうち、1個が完全に空になっていた。
三年ぶりにオンデマンドから脱出。
何かお祝いをやっても良いかも知れない。

細いガラス容器に詰め直して、頭がクラクラするのを我慢してドライヤーで解かして詰めた。
林家木久蔵林家木久扇)の傑作「昭和芸能史」で、「荻窪の映画館で片岡千恵蔵多羅尾伴内を見たとき、トイレが汲み取りで、防虫剤がそこいらじゅうにぶら下がっていて、、目が沁みて沁みて、、、」、と言うくだりを思い出した。
 
一応、目が慣れて見えるようになったら、数分おきにフワーと小さくなる。
どうも、数分おきにパルスがフワーっと出なくなるようだ。
一時間くらいかかって、調べたら、何と、電源のACアダプタが死んでいた。
一時間かかったのは、最初、電源電圧が4Vを切っていたので、レギュレータICを疑ったから。
結局、SONYのDAT用のアダプタと交換してトラブル解消。
今どきのACアダプタは、みんなスイッチング電源になっているので使えない。手で持ってずっしり来るヤツでないとだめ、、、。

CenturyのUSB-Serial troubleshooterをvisaで

センチュリーのCT-3USB1HUB(USB-Serial troubleshooter)。
謳い文句は、
シリアル制御でUSBデバイスを任意にON/OFF可能な『USB-Serial troubleshooter』(CT-3USB1HUB)

使い道は、
webカメラが暴走した場合など、遠隔で「USBを抜き差し」出来ること。
 
 

Win7はCenturyのサイトからinfファイルを持って来てインストール。Win10は自動。もし、ドングルの赤LEDが点灯していれば、動作していない。

 

テスト用にteratermで操作。パラメタはデフォルトで可、但し、送信はCR+LF、エコーバックはして来ない。

 

バイスマネージャで見えたCOM3に接続(Centuryという名前が出るので間違うことはない)

 

とりあえず、シリアル端末でテスト。コマンドは、PW=?、PW=0、PW=1の三つ(小文字でも可)。青LEDが点灯・消灯。

 

VISA(visa interactive contol)で無事に認識。ドライバ名はASRL3::INSTR

 

BASIC I/Oでテスト、無事に動作。プログラムはReadVi、WriteViなどで作る。

リモートデスクトップ設定で忘れること

RDP設定。ルーターのポートフォワードの設定と、PCのポート番号と、その番号のファイアウォール(受信)を開ける設定、この三つは覚えているのだけれど、、、、
WiFiと有線の切り替え等で、本体のIP設定が変わってしまうことがある。
すると、中からはPC名でつながるのに、外からはダメと言うことになり、きっとファイヤウォール設定だろう、と思い込んでしまう。

Moodle

(メモ)

  1. 前回の使いまわしは、バックアップ&リストア
    • バックアップは、まず、コースを選んで、管理(左上のペイン)>バックアップ
    • コピー機能は使わない方が良いらしい
  2. リストアは、コースを選んでも選ばなくともOKで、管理(左上のペイン)>リストア
    • 右下のユーザプライベートバックアップエリアから、コースを選んでリストア。「新しいコースとしてリストアする」を選択
      • 途中で「あなたが割り当てを許可されているロールにバックアップファイル内のロール をマップできません。」となるが気にしない。
    • リストアしたものは新しい名前へ変更しておくのを忘れずに
      • (左上の、管理>コース管理>設定を編集する、で、コース名を変えられる)
  3. コースが見つからなかったら、、、
    • 自分が登録されていないと、マイコースに出ない
    • 見つからない場合は、Homeで、右側のペイン最下段で、アルファベット順に並んだ名前リストから自分を探す
  4. とりあえず、コースを見えなくするには、コース選択後、管理>コース管理>設定を編集する、で、右のペインで「コース可視性」
  5. 自分を登録するには、コース選択後、管理>コース管理>ユーザ>登録済みユーザ
    • 名前よりも番号の方が探しやすい
    • 他の人も自分で登録してしまった方が、自分が楽。
  6. 登録キーを設定するには、コース選択後、管理>コース管理>ユーザ>登録方法>自己登録
  7. 通常、左側のペインは、上=管理、下=ナビ、のはず。
    • ダッシュボード」を選択すると「管理」が見えなくなる。戻すには、Homeに行って、ナビから、何かコースを選ぶ。
  8. 使い方不明でもGoogleで調べないこと。バージョンによって見かけも操作法も全く異なる。
    • 自分の使用しているシステムのバージョンは管理者でないと分からない。

Moodleを使っていると、Microsoftが親切に見えて来る。それはそれで良いと思う。

ヘリウムボンベの再検査期間

90年代以降の47リットルボンベは5年で再検査。
 

上から、最初の容器検査(2月00年)、耐圧テスト圧(24.5)、許容圧(14.7MPa)、右側最下段(黒塗)が最後の検査日(2月18年)

  

上から、ガス種、容器の固有番号、体積(47.0L)、重量(53.6Kg)

  

真ん中、上から、容器の最初の検査(3月02年)、耐圧(24.5MPa)、許容圧(14.7MPa)、右側最下段の黒塗りが最後の検査日(12月17年)

 

上から、ガス種He、容器固有番号NHB85-28、体積(47.4)、重量(53.0)。左側、金色シールの上に所有社登録番号(D023)

 
>

左上が所有社登録番号(D028)、その下が最初の検査(3月97年)、右側最下段の黒塗りが次回の検査予定日26年5月(その上の黒塗りが最後の検査日6月21年)
<、
 
>
上から容器の固有番号TLF-11166、体積(左47.6)・耐圧(25.0MPa)、下が重量(右56.7)・許容圧(15.0MPa)
< 
 

左側が、容器所有者登録番号(D023)、右は容器固有番号(NSX44...)

 

Kさんのつてで、「容器所有者登録記号番号」D023のボンベで、かつ、再検査予定日を過ぎていなければG1を、、、。

出張中の停電

出張中の停電の対応。
機器類の対応は、昨今、誰かに指示できるような状況ではないので、出発(8/27)の数日前にシャットダウン。
問題はデスクトップPC。昨今、これを24H点けっぱなしにして、RDPでメインに使っているので何とか自動起動して貰わないと困る。
wake-on LANをトライしたのだが、起動させる側する側、いろいろ試しても全くダメ。
絶望してBIOS画面を見ていると、、、「電源フォルトの後」と言う項目がある。
これを単にONにして置けば、電源が落ちたあと、自動起動するもよう。
それも、既に電源が切ってあっても大丈夫、と言うことを確かめた。これは結構大事。
無事に出先からRDP出来た。
但し、結局、夜は殆ど酔っ払っていたのであまり意味がなかった。

  
現地PCR検査を受けて、9/3に戻り、翌日はダウンで5日に出仕。
今回も例によって、一台、PCがお亡くなりに。
停電時はシャットダウンしてあったので、停電のせいではなく、一週間電源オフの状態が続いたこと、あるいは、エアコンが切れていたこと、による故障である。
型番は、

  • HP 500B Micro Tower Pentium E5800 2GB 500GB DVD+/-RW Windows 7 Professional - 64 Bit

と言う英国製のもの。2010年頃、16Tに付いてやって来た。
 
電源ユニットが完全にアウト。蓋を開けてみるが、ユニット筐体のランプも点灯せず。
内蔵メモリは確かに2GBだった。
内蔵HDD(500GB)を取り合えず、外してサルベージ。大したデータは入っていない。
SATA-USBアダプタの種類によっては認識しない。古いアダプタでつなぐと、「初期化するか」と言われることがあった。今後、注意が必要。
 
問題は温度計の較正データだけだが、他のPCを何台か確認すると、何と既にバックアップしてあった。
Keithley2700(USB)の読み取りプログラムも既に作ってあった。昔は何とえらかったこと。
 

英国製PC、Windows7、2010年頃、お世話になりました。

 

(後記)別のPCのUSBハブ(セルフパワー)が故障。電源ラインは活きているので、データ線かICが壊れたらしい。