blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

一回一回コンデンス

やはり、H/F以外は10Wくらいかけないと全く見えない。たとえ1Wに絞って、平均1mWにしても5~6時間で3Heが干上がってしまう。
一瞬、絶望かと思ったが、τ毎に毎回コンデンスすれば行けるかも知れないと思い、長い長い冗長なスクリプトを書いた。

  1. ソーブ30Kでコンデンス1時間
  2. ソーブ25Kにダウン、IVCヒーター断で20分
  3. ソーブ制御で温調に切り替え、15分


(後記)10/11、一時間のコンデンスでは上手く行くときとダメなときがある。どうも、最初のシーケンスで数時間コンデンスして完全に貯めれば、その後は1時間コンデンスで行けるらしい。最初から1時間にしてしまうと、さっと干上がってしまう。

自動水撒き器始動

カクダイ:潅水コンピューター「ジュニア」502-310、納品。
カタログには「G3/4」と書いてあったのに、上部のネジはメスG1/2だった。G3/4は下部の出口(オス)だけである。やれやれ、、、、。
仕方がないので、付属の蛇口直結アダプタで取り付けた。当初はホースで繋げる予定だった。
無事に始動したと思ったら、雨が降って来た。

出口にも流量調整コックを付けた。適度な流量にするのは難しい
(メモ)水道の蛇口はM16×1だった。屋外・庭用の蛇口らしい。



(昨日の話)
断りのメールを出した。unfamiliarと書くべきところをfamilarと書いてしまった、、、orz

HDDが急に減る4、けちるとろくなことがない

HD-COPY(HD革命)で、とりあえずSSDの交換が出来たので、つい出来心で、「壊れかかった方のディスクもフォーマットすれば使えるかも」と思い、別のPCにセットを試みた。
SATAケーブルの予備はなぜかたくさん持っていた(PCが壊れるたびに外してストックしていた)のだが、電源分岐ケーブルがなかった。いや、これも実は沢山あったのだが、みんなIDE用のばかりだった。仕方なくいつものよう(!)に、CDのケーブルを外して代わりに壊れかかったSSDをセットした。その結果がこれ。インテル偉い。

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インテルのHDD(SSD)エラー通知

ヘルプを見ると「危険」なステータスは、未だ壊れておらず、近いうちに壊れそうであると言うことらしい。

HDDが急に減る3(Windows7)

地下の大型ディスプレイにつないでいるPCの上に置いてあるサブ(Shuttle XS35)のHDDがエラーを吐き出した。Windows7起動時に警告が出る。容量も激減。
HD-COPYでバックアップを試みるが、もともとインストールされていたA10では、どのモードでも結局ダメ(やり方がダメだったのかも知れない。通常モードではエラー、リブートモードではコピーできたと見せかけてブートローダが入らない)で、A17(HD-COPY7)をインストールしてようやく交換出来た。何がダメだったのやら、、、。

取り出したSSDに「三年保証」と書いてあって、確かに三年前くらいだったような、、、。Quickでなくフォーマットして、大したことないデータ置き場に使おう。あと、Windows/tempとWindows/log内のエラーログファイルを消した。



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ニードル弁の向こうには何がある(続き)

結局、結論は、リークは無く、インピーダンスに水か何かが詰まっていたのだろうと言うことに。
11日の昼から排気し始めて、12・13不在で14日の朝に見ると、10-5台まで引けていた。ビニール袋は全くしぼんでいない。ほっとした。
詰まった場合は一日だけの排気では不足と言うことか。また、ちゃんと引ければ10-5台まで行くと言うことが分かって良かった。
昼ごろ、再稼働して、夕方、冷えた状態でも排気圧は50mbを振り切っており、良く流れている。

散水タイマー発注

楽天で、カクダイの散水タイマー(散水コンピュータ・ジュニア)を発注、8/12。
毎朝、水道栓をひねるのが飽きた、と言うか、不在時に自動対応させたい。
もっと安価なやつもあったのだが、一回の散水時間を昼間の暑い時間帯をカバーできるよう、「9時間」まで長くできるのはカクダイの製品だけだった。まあ出しっぱなしにしてまた叱られるのも一興ではあるが、、、。
接続口はG3/4(両側)で、ホース用ワンタッチジョイントと、蛇口取り付けアダプタも付属。さてどうなることやら、、、

ちょうど狙った方向へ水をかけるのはかなり難しい

ニードル弁の向こうには何がある?

ようやく灌水ホース(散水ホース)が安定して動くようになって安心したら、16の方が詰まりだした。以前からU君に、数日ですぐ詰まる、と言う報告を受けていたのだけれど最初の排気が足りないのだろうくらいに考えていた。
それが数日前に再稼働したところすぐにニードル全開でも20mbまで排圧が下がってしまい、あきらめて、昇温して再排気したら、何とぎりぎり10-4mb台までしか引けない。ところが、、、ニードル弁を締めると10-5mbまで行くのだ。一体、ニードル弁の向こうには何があるのだろう。まあ、ニードル弁の向こうなので、少なくともクライオのフランジというオチでなかったのが良かった。

十数年前、購入して試運転した際、大きなリークが見つかって、それは、リターン側のチェックバルブが故障していたのが原因だった。リターン側全体にビニール袋を被せて検証したのを、Y先生(当時まだコワかった)と英国人のSさんに褒められて嬉しかったのを覚えている。
今回もビニール袋を被せてしばらく置いてみようと思う。ただ、それほど大きなリークでないので分かるかどうか、、。

もう一つの可能性はチャコールがいろいろ吸っているかも知れないということ。これも購入当時、Y先生とSさんに「チャコールヒーターが付いている」と聞いた記憶があるのだが、一度も使っていない。マニュアルも読んでない、、、。
明日、明後日と新盆の墓参りに行くのでターボで真空排気したままにしておこう。
他の二台は順調に稼働中。今度はチラーが落ちませんように。


(後記)ニードル弁のつまみの部分(スピンドル直動に交換してある)にもビニール袋を被せて銅線でしばった。

ホースジョイント(ワンタッチ継手)・メモ

高圧エアのワンタッチや、真空のワンタッチ(Swagelokのクイック・コネクツ)とはまた違う世界が、、、、
カクダイ、タカギ、三栄水栓、アイリスオーヤマ、まだあるかも知れない。
一応、非推奨ながら互換らしいのだが、ホントに合わないのがあったのでメモ。まず、「ワンタッチ」と言うと、ワンタッチ水栓を指すことがあるので注意。「カチット」だと、ガス栓・水栓両方を指すことがあるので注意。
合わなかったのは、洗濯機用水栓アダプタ(4ねじ四方止め)の先のワンタッチジョイント、メーカー不詳。おそらく、洗濯機に付属していたもの。Oリングが付いていない。これだけでダメっぽいのだけれど、驚いたのは三栄水栓のジョイント(メス)は、金属ボールで四方からしっかり抑えるようになっていてメス側の奥にOリングが付いている。これだと、どちらでも合うのだ。

規格に名前が無いのが困る。「ほらあのホースをカチッとつなぐやつ」

何で三栄水栓のジョイントが手元にあったか、しばらく思い出せなかったのだが、チラーを導入した際は、まだ楽天とかも一般的でなく、近所のDIY(Jマート)に買い出しに行っていたらしい。すっかり忘れていたのだけれど、注文品が入荷した際に取りに行かされた人がしっかり覚えていて思い出させられた。


(メモ)カクダイでも金属ボール付のジョイント(メス)を扱っているので、実は散水用と、洗濯機用とで、ホースジョイントが非互換?

加圧弁が開いた

マグネットがクエンチしたので、クライオの方だけは定常運転させて、、と思ったら、排気側の圧力ゼロになってしまった。ニードル弁を全開してもダメ。どこかで詰まったらしい。
やる気も失せて、仕方なく、リターンラインのクイックカプラを抜くと、、、ピシッといやな音がする。その後、シューと排気音。いやな、半ば危険な音である。クライオのリターンラインに付いている加圧弁が開いたらしい。循環タイプで初めて開かせてしまった。

ありがとう、クライオジェニック。ありがとう、加圧弁のメーカー様。皆様のおかげで破裂せずにすみました。

最悪、事故になるところだった。ニードル弁がブロックしていたのだ。
念のため、ダンプを含めて室温まで全排気。

今度も間に合わなかった

お昼に、王'様の「実はシッフの教科書にベリー位相が書いてある」と言う話にびっくりして、新品同様の教科書を開いていたら、また温度が上がってそのままクエンチしてしまった。
慌てて見に行くと、朝、開けたはずの散水ホースへの出水が無い。猛暑なので、おそらくみんなが水を使って水圧が下がったのだろう。
水道水用の定圧レギュレータが欲しい。

今度は間に合わなかった

2時半過ぎ頃、もう、夕方も近いし大丈夫だろうと、水を止めたら、、、、某発表会を聞いている最中に、チラーが落ちて(水温急騰)しまい、リモート(RDP)で発見時には既に49℃になっており、ダッシュで部屋に駆け込み、チラーの再起動と、三次冷却水散布を行ったが間に合わなかった。52℃で冷凍機が落ち(水温急落)、その数分後にマグネットも落ちた(水温には影響なし)。
その後、再び水温が急騰しているのは、冷凍機が再稼働されたからである(数分間は、水温が高すぎて起動しなかった)。

52℃で冷凍機が落ち、その数分後に静かにクエンチ

結局、灌水ホース(散水チューブ)設置

今日も猛暑日。昨日のケガで足が痛く、もう、窓枠にそんきょ出来そうになかったので、ヘルメットを被って脚立を抱えてキャットウォークに降り、灌水ホース(カクダイの正式名称は散水チューブ)を設置。
上部の配管の枠に、長いプラ製のフック(万能フッカー、日動工業)を引っ掛けてそれに散水チューブ(カクダイ)を止めて行く。ちょっと長さが不足していたので、終端部分がブラインドキャップだったのを、普通のホースへの変換に変えて、30センチほど延ばしたあと、本当の末端を古典的に縛って止めた。
手持ちの万能フッカーとカクダイの継手を全部消費した。
一応、大成功なのだが、問題は窓から出るホースの為に1センチほど、窓が開いてしまう。ジョイントで切ってどこかに固定して散水するときだけ窓を開けても良いのだが窓の外は耐震鉄骨だけなので、どうやって固定しよう。アンカー打つか、、、、?

また虹が見えた。良く見ると副虹も。

結局、最初に使ったのは自分だった

キャットウォークで点検。確かに真ん中のチラーが停止しているのを確認して、上から7分間ほど散水。窓枠に蹲踞・中腰で行うのでせいぜい五分が限度。シャワーヘッドを固定出来たとしても、ホースの取り出し孔をどうするか、また、奥の方の室外空冷チラーに届かせるためにはどうしても角度を変えないとダメである。灌水ホースは前回の引っ越しでほとんど全部捨ててしまったのが悔やまれる。とりあえず、冷凍機も再稼働。

その後、散水が届いているかどうかキャットウォークに降りて点検・撮影中に、転んでしまい、ズボンは破け、足は血だらけ、上半身は泥だらけになってしまった。安全委員会の指示で救急用品を部屋に置くことになっていたが、マキロンの最初の使用者は自分になったので満足である。
大分前に冷凍機室外機をガス漏れで送り返した際に路上で転倒し、労災&外科送りになったことに比べれば大したことがなかったので神様に感謝。

新潟から、、、(続き)

本日、用事を済ませて戻った。
新潟は割合涼しかったのだが、さすがに東京は梅雨明けでかなり気温が上がったらしい。戻って見ると、12T(真ん中)の方がダウンしていた。朝、ホテルでチェックした際は未だ大丈夫だったのだが、、、。

  • 10:40、チラーダウン。
  • 11:30、出口水温50℃で、マグネット用冷凍機がダウン
  • 同時にマグネットもクエンチ、水温は42℃まで一気に降下
  • 12:40、出口水温62℃でクライオ用冷凍機がダウン、50℃まで一気に降下
  • 15:00、両方の出口水温が50℃からゆっくり降下して46℃
  • 18:00、40℃

新潟から見ると、、、

私用で新潟に来ている。WiFiの効いたホテルの部屋から恐る恐る水温とオシロをチェック。
今日も猛暑だったが何とかチラーは正常稼動。
気温が上がっても水温が変動することはない。チラーのサーモの精度は外気温の変動の影響は受けない。必死に一定値間の上下を繰り返す。そして本体筐体の温度が限度を超えた際に、ダウンして終わりになる。