今回は3部屋移動。居場所中心なので前回のマグネット移動のように神経が磨り減ることはない。
パラレル冷却水の経路を入れ替えた
6の方がいつも、マグネット側が40℃、冷凍機側が25℃くらいとアンバランスになっている。前者の冷凍機が1.5Wなので流量も必要なのだろう。
配管部分を良く見ると、その前者の方の出口が少し細くなっていて悪いことにバルブまで付けてある。流量が減って当然。
手を切りながら何とか4か所のブレードホースを入れ替えた。やれやれ。
それでも未だアンバランスなので、バルブが付くようになった冷凍機を少し絞った。かなり敏感に変わる。
何かデジャブな話のような気がしたので考えると、その昔、エジェクタとDPの水がパラレルで、エジェクタの方の出口が60度くらいになってしまっていたのを思い出した。お茶が飲める飲めると言いながら、そのときは結局、シリーズに配管して上手く行った(誰かがやった?)ような気がしている。
試料取り替え
ネットアナの線が外してあるのに気が付かず、1分くらい茫然となった。良かった。
(日曜日、0.1を抜いてダイヤを入れた。金は未だ3に入りっぱなし。そのまま0.1を3に入れるか、別のやつを入れるか、、、、。月曜日、0.2を3に入れて引いた。火曜日、、、)
(メモ)3では無理のよう。励起も検出もそれぞれ1/100くらいに落ちる。大丈夫なときは大丈夫なのでもしかしたら行けるンではないかといつも思ってしまう、、、。
(後記)7/6(土)、諦めてIVCを外した。スプリットなのにヨコにしてある。ヤキが回ったか。いやいつものことだ。7/7(日)弱いけれど何とか行けそうなレベル。上の「それぞれ1/100」はウソで、それぞれ1/30くらい。
HDDが急に減る2(Windows7)
今度は地下で。一番奥のマシンBが250GのSSDを全て食い尽くして残量ゼロに。
例によってWindowsのプロパティを見ても大した容量ではないのだけれど、その中のtempとlogのシステム属性を持ったファイルが巨大化しているらしい。
取り敢えず二つのフォルダを全て消した。170GB復活。
前回の事例ではしばらくして、HDDが丸ごと死んだので、今回も少し覚悟をしておかねば。
もう一点メモ。下記のメモだと、「保護されたオペレーティングシステムファイル属性」のログファイル群が巨大化してしまうらしいのだけれど、Explorerのツール>オプション>表示タブで「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外しても、フォルダのプロパティの容量にはカウントされなかった(Windowsフォルダの大きさは小さく見えた)。
嫌な季節が来た
日曜は仕事で忙しかったので、チェックしなかったら月曜の朝に落ちていた。ヘルメットを被って、チラー本体の設置してあるキャットウォークへ潜入(?)して見た。かなり狭いところだが直射日光はあたらないので前よりも好条件かも知れない。この状況でダメなら、工事用の送風機を設置するしかない。
以前(元々の場所)に設置してあったコンクリート台が、ネジもそのままで残されていた。当時は安物の溝付きブロックではなく、ちゃんとした台座をこしらえていた。「兵どもが、」の句が頭に浮かんだ。
(メモ)SE309のソフトウェアの新版発見。V402だが、拡張子がrarなので注意。
https://satosokuteiki.com/download
CC-10を壊した
圧力計(真空計)をクリーニング、かなり汚くなっている。ファイファーのPKR251の方は無事に完了。真空度もちゃんと表示するようになった。と言うわけで、CC-10もクリーニング敢行。
表示が1×10^5 Paのまま動かず、大気較正でもダメ、零点較正はエラーになる。
A社に問い合わせたら取りに来てくれるとのこと、ありがたや。例によって、ヘンなものは引いてません、と言う誓約書(?)を書いた。
油拡散ポンプも引いて無さそうなので、まず、油を楽天で注文(買い廻り中なので)し、すぐ足せるようにポンプも取り外した。一人でやるのはかなりきつい。そうしたら、何と、オイルはきれいなまま、十分残っている。
そもそも、油拡散ポンプが空になっていた、と言う悪夢、と言うかデジャヴは、30年前、20年前、10年前、と別々のシチュエーションでそれぞれあったような気がする。十年周期でやって来るものなのか?
と言うことは、、、
と言うことは、もう一台の冷陰極圧力計も壊れていると言うことか?orz
ファイファーに電話して聞いた
明日、買い廻りなので、段ボール箱を買って送りつける心づもりをして電話してみた。すると、、、
「10-3mbまで引けていて、回転数が正常で、定常状態での駆動電流が0.1Aならば圧力計が壊れている。」
と断言されてしまった、、、。DrivingCurrentを見るのか、、、。
もう一度だけ、引いてチェックしてみようと、大亜のポンプを廻したが、油拡散のオイルが干上がったらしくイオンゲージが入らない。一方、スクロールではせいぜい1Paくらいまで。
新しい大亜のポンプをAさんから拝借し、DPで圧力計だけを引いてやった。すると、、、10-5mbまで引ける。配管しなおしてターボ側で引いてやると、10-6mbまで行く。一体全体、何だったのか?
圧力ゲージ(PKR251)にゴミでも付いて居て、それを今回、一旦、取り外して取り付け方向なんかをいろいろ変えたので、きれいになった?
ともかく、段ボールを注文する前で良かった。H社(ファイファーの代理店)サービスセンターに感謝。
たぶん壊れたターボポンプ
いろいろな人にリサーチ。
- Kさん、アルカテルはグリースメンテ敢行。
- Hさん、壊れかかると熱くなる。
- Oさん、回転数が出ていてもダメなことがある。
- Sさん、回転数が出ていてもダメなことがある。
回転数は必要条件らしい。コントローラが死ぬこともあるので、筐体全体を送った方が確実らしい。しかし、HiCube Classicは、高さが高い(650はある)ので、段ボールを探すのがちょっとやっかい。あと、業者選択も。
業者Sだと取りに来てくれそうだが、代理店をやってくれるかどうか。
ターボポンプも壊れたか?
ファイファーのTMP(HiCube 80 Classic)が、4×10-3mbまでしか引けなくなった。これってほぼロータリーの分?
回転数は1500rpmまで順調に上がるし、キーンと言う音もしている。
- ガスバラストを開いて(メニューから操作)しばらくターボONにして引いてみた。変わらず。
- 到達圧が高くなった場合のトラブルシューティングとしてマニュアルに記載。
- 別の冷陰極圧力計を付けてみた。余計に高い。
- マグネットからもう少し離して見た。変わらず。
羽根が外れてor折れて、空転しているのだろうか。やれやれ。
- 引き口を開けてみた。羽根はスムースに回る。と言うかそもそもかなりリジッドな構造だった。