VISAを使えば何とかなる、と言っていたアジレントのセールスマンの言葉を信じてインストールしてみた。National Instrumentsのni-ivsaはここ(約500MB)、Tektronixのtek-visaはここ(約100MB)。いずれも巨大。
インストールしてオシロTDS2014をつなぐと、「デバイスドライバが見つかりません」とか言うWindowsのエラーが出るが気にしない。いずれ、
USB Test and Measurement Devices (IVI)
と言うのが自動的にインストールされる。で、プログラムはそれぞれ、
- [National Instruments]：VISA Interactive Control
- [TekVISA]：Openchoice Instrument Manager
である。どちらも、まず、接続機器がUSB::0x0699::0x0368::C036164::INSTRのように表示されるのを確認したら、CallMonitorとかTalkerListner(Tek)、あるいはUSBアドレスの部分をダブルクリック(NI)して対話ツールを呼び出せば良い。
あとは、とりあえず*IDN?で、ちゃんと、
TEKTRONIX,TDS 2014B,C036164,CF:91.1CT FV:v22.01
が返って来るかどうか見れば良い。その他、Ch1? で各チャンネルの入力設定読み取り、Ch1:scale 0.5 で入力レンジ0.5V設定、とか、いろいろ出来るはず。
最初、TekVISAをインストールして動かなかった(オシロを認識しなかった)ので、NI-VISAを入れたのだがどちらか片方で良かったみたい。
（後記）2019年6月。キーサイト（アジレント）との関係はここにメモ。
