新しい部屋の100V配電盤から200Vを取ろうとして、念のため、テスターで調べたら、任意のどの二線にも100V来ている。何と、100V三相だった！しかも、端子は赤白黒！で、白は接地。
結局、単相200Vは三相200Vから取ることになった。管理者がいいと言っているのだから良いのだろう。コンプレッサとマグネットの電源を同じ配電盤から取るのは気持ちの良いものではないので、気休めに、TDKのフィルタ（RSMN-2016 、楽天・プロの工具ショップYOSHIMURA）を入れた。
しかし、単相三線200Vから100Vを取るときには、対称に配電すればバランスを取れるのだけれど、三相三線からでは、どうやって給電してもアンバランスである。なぜなら、１本は接地されているからだ。
昔居たところで、自分の部屋（？）だけ、200V三相が全線ともフロートだったのを思い出した。それで当時は、三相は、三線ともフロートが当たり前だと思い込んでいた。おそらく、特別に三相複巻トランスを経由して引き入れてくれていたのだろう。
最近、伺う機会があったので、シールドルームの前を通って見ると、昔の名前を書いた紙が未だ貼ってあった。
