クールダウン後、6.2Tで放置。朝方、コンプレッサが移動し、マグネットに激突。そのはずみで、冷却水配管のバルブレバー(回収側)が木枠に押されて開放。水放出。部屋半分と廊下が水浸。
事故原因
- 給水側は未使用配管も、終端をホースでふさいであったのだけれど、回収側が1つ、未接続のままになっていた
- 冷凍機メンテナンス後、コンプレッサの位置がわずかにマグネットに接近していたらしい
運が良かったこと
- コンセントタップ類を全て木枠に固定し、床から数センチ浮かせてあった
- マグネット本体を木枠で覆ってあった(木枠の木ねじが一部破壊していたのでかなり強く衝突したらしい)
- 朝一番で見に行った(←大事かも)
対策
- コンプレッサのキャスタに「キャスタ皿」を敷いて固定
- コンプレッサとマグネット木枠間に樹脂製の踏み台をスペーサとして設置
- 未接続オープンの配管に終端ホースを接続、固定
【後記】コンプレッサ筐体の激突はかなり激しかったようで、よく見たらブルドン管圧力計のパネルが破損していた。内部を開けてみると、配管も少し曲がっている。電源は入って、動作音も正常なので使えそうな気もするのだけれど、最後に購入した新しい小型の筐体と交換した。三相電源、冷却水、高圧配管、と全部やったらへとへとになった。