blochの日記

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漏水、そして過熱ダウン、ホース交換

連休も後半。ようやく三台目のクライオも試運転、これで6台同時運転になる。と思いきや、コンプレッサ側からわずかに漏水。高圧メタルホースの方へ浸みている。ホースバンドを増し締めしてコンプレッサ始動。しかし、1分ほどで冷却水過熱で落ちる。何回かトライしてもダメ。


△左側がブレードホース12×18での運転、5回試したものの、いずれも急速に温度が上がってしまってシャットダウン。青線のT1がクライオの冷却水温度(赤はマグネット。赤が一旦落ちているのはグロービックが、冷却水のホースの回収口を出口側と逆につないだから)。
右端がブレードホースを太い15×22に交換してからの状況。一応、定常状態で落ち着き一安心。長さは数メートルなのだけれど、ホースのインピーダンスは流量、すなわち冷却に対して意外に効く。

これでダメなら、コンプレッサ内部の薬品洗浄をしなければならないところだった。

〔メモ〕Pt3/8のホースニップル、取り付け用スパナは17mm。タケノコの径は、6,7,8,9,9.5,10.5,12,12.7,13.5,14,16φである。手持ちがどれなのか判らなくなってきた、、、、

【後記】結局、室外部分の配管に詰まりがあった。グロービックがM電機さんを読んでくれて一件落着。