blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

Windows98SEに一日費やしてしまった、、

下の温度計の話はあまりにつまらないので、別の話。
ぱそこん倶楽部からPCが届いた。税込 \104,090、さぞかし高級な、ではなく、ISAバス搭載のWin98SE専用パソコン。
早速、保存してあった古いCDのWin98(自作マシン用にライセンスも取ってあった)をインストールしようとすると、

  1. 最後の再起動でndisエラーで落ちる
  2. 「バージョンが違う」と、途中で止まる
  3. BIOSによるCDブートに対応していないCDもある

でなかなか、、、。理由がわからず途方にくれていた。いろいろ調べると、
1.は、クロックが速いPCは、元祖Windows98には対応しておらず、98SEからとのこと。了解。
2.は、HDDに何か入っているとエラーになるらしい。ブートメニューでWindows Setup以外の設定を選んでDOSを立ち上げ(CDブータブルなBIOSはこれをカンタンにやってくれる!)てHDDを強制フォーマットするとOK。これは意外だった。
3.は、ああそうですか、としか言いようがないが、おそらく上書きupgrade用。どれがどのCDだったかわからなくなってしまった。ライセンスは全て保存してあるのだけれど。
結局、肝は「HDDはサラにして、CDブートするSEでインストールせよ」。一日潰してしまった。インストール後も「EMM386 not installed」とか言う懐かしいエラーメッセージも見てしまった。対策はコメントアウトでOK。himemだけでWindowsは動く。

やれやれな一日だったけれど、ISAバス接続するパルサーが二台もあるので仕方がない。どっちが先に壊れるかチキンレースである。


△元祖98をインストールしようとすると落ちる

△何と3.5インチフロッピー付き。だからどうしろ?と小一時間、、、

△懐かしい!ISAバス付きマザーボード

〔温度計〕
クッキング用温度計、3本購入。来週から使うため。何となく、旧いやつがダメになってそうな予感がしたので。
で、旧いのはホントに三本ともダメになっていた。
とりあえず、電池交換しようとしたら、1153!。あやうく1130を開封してしまうところだったのを思い踏みとどまって検索すると、L1153=LR44だった、何ということだろう。
交換しても全く動作しない。裏蓋を開けるとメイドインチャイナ。何という、、仕方がない。
接点復活材を塗って二本は回復。残りの一本は、スイッチが死にかかっている。棒で強く押すと何とかONになった。
で、OFFにするのも一苦労。何という、、、。やれやれ。

抽斗に古いタイプの予備が三本残っていて、「しまった!」と叫んでしまったが、その数秒後、どれも接触不良で、へたり込んでしまった。電池を入れ替えて、端子を磨いて、、、何やってんだろう、、、。