田＋Ｕでオンスクリーンキーボードを出せると一晩、思い込んでいた自分自身に嫌悪。当然のことながら、田もＵも打鍵出来ないのであった。
結論から記すと、HDD(SSD)を外して他のWin7機でchkdsk/f（但し、再解析レコードが三か所あっただけで、エラーは無し）した後、キーボードを交換して一件落着。Windowsの復元はやっていない。
内蔵HDDを取り出してchkdskしただけではダメで、また、新しいキーボード（FILCO Majestouch）も最初はダメで、本体USB口をいろいろ試すと、背面に一か所だけ、打鍵出来るところを発見。一旦、ログオンすると、旧いキーボード（SANWAタッチパッド付きタイプ）も何事もなかったのようにつながった。
最初、取り出したHDDを他のXPマシンに繋ごうとしたところ、ブルースクリーンで挫折。元のHDDに入れ替えると何と「ログオン時にキーボード認識しない」という全く同じ症状。こちらは、少し型が古いPCだったので「PS2キーボード」で難なく回復。最後のupdateも無事に終了してまた休眠へ。
【後記】古いキーボードでログオン出来なくなっていた際、キーボード（SANWA SKB-TP01SV）の状態は、右上のステータスLED（Num, Caps, Scroll）が全て点灯していたのが気になっていた。今、もう一度、このキーボードを別のＵＳＢハブ経由で繋ぐと、最初、LEDが全点灯した後、「新しいデバイスが見つかりました」の表示になる。タッチパッド内蔵キーボードのため、何かのドライバが必要なのだ。それを、自動インストールでクリヤすると、LEDは消灯し、「デバイスが使える状態になりました」の表示が出て、正常動作する。
つまり、何らかのトラブル（キーボード本体、USBハブ、Windows側のいずれか）で、Windows起動時に、タッチパッドキーボードが認識されなくなっていたようだ。起動後に、キーボードを差し替えても、「キーボードデバイスの認識待ち状態」であったため、他のキーボードなど見向きもしなかったのだと思われる。
ただ、新しいキーボードに差し替えてPC再起動も、試したので、トラブル（キーボード認識失敗）の発生原因はキーボード側でなく、USBハブかWinodws本体側にあるようだ。
