blochの日記

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オープンバレルコネクタの製作

オリエンタルモータの制御ボードは、オープンバレルコネクタで接続する。付属して来るのは、ケーブルでなく、コネクタのハウジングとピンのみ。おそらく「XHコネクタ」と呼ばれるタイプ。
昔、パルス発生回路作ってた頃は1本1本ハンダ付してたなあ、と思いながら仕方なく、ホーザンの圧着工具P-707を購入(ヨドバシ)。オープンバレルコネクタの組み立ては難しくはないけれど、ちょっと腕が必要で、ポイントは、

  • 接触部分と被覆部分と異なる太さでクリンプする
  • クリンプ幅の選択が一番大事。練習が必要。
  • 圧着する力の入れ方も加減が大事。練習が必要。
  • 出来上がったピンをハウジングに入れるのは練習不要。

つまり、クリンプ幅の選択を誤ったり、強く握り過ぎたりすると、コネクタがくの字に曲がってしまうのだ。まあそれでもハウジングに無理やり突っ込んでしまえば問題なく使える。
ピンが小さいので、圧着工具もラチェットは付いていない。だから、圧着後の「達成感が無い」のが一番の問題。


後記)ケーブル買った方が良かったかも、、、、、CRK523PBPB-T30(「5相ステッピングモーターユニットCRKシリーズ パルス列入力タイプ」から選択)の接続ケーブルセット(モーターケーブルではないので注意)は、型番LCS04SD5で定価¥1950であった。