blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

試料を詰めた

二年ぶりに銀フォイルを開封して、試料をテフロンテープで包んだ。銀フォイルが結構というか、かなり凝った構造になっていたのにあらためて感服した。折り畳み線に平行な長手方向へも1.5ミリくらいの二重折り返しがあって、試料を堰き止めているのである。全部NKJに任せきりだったので、自分で見たのは初めてである。
一粒で測定、とも考えたが、マシンタイムが三日しか無いので全量を包みこんでかなり太いテフロンチューブに押し込んだ。万が一にも真空排気して出て来たりしないようにチューブの両側もぐるぐる巻きにして止めた。
ダブレットの間隔が30KHzくらいで、すそまで入れると100KHzである。固態(90y-90x)にしないとダメなんだろうか。そうだとしたらプログラム突貫で作らんと、、、。