銀ロウ付けするときに、酸素＋ガスバーナを止めたのはいつのことだろう。「逆火安全装置を付けないといかんぜ」と事務から言われたのと、S先生に「最近のトーチ、なかなか強力ですよ」と教えてもらったのが理由だ。新富士のバーナーの規格を整理しておく。とりあえず、本体RZ-830にボンベRZ-860を付けるのが最強。
- RZ-820(S白、B黒、SS本体のみ)
- ボンベ 2.7kW(2300kcal/h) （RZ-860使用時)、2.3kW(2000kcal/h) （RZ-850使用時)
- 火炎温度：1500〜1700
- ◎RZ-830
- 4.5kW＜3,800kcal/h＞(RZ-860使用時)、3.3kW＜2,8000kcal/h＞（RZ-850使用時)
- 火炎温度/最高1,800〜2,000、最低800℃
- RZ-840(Sは本体のみ)
- 3.5kW(3,000kcal/h)(RZ-860使用時)、2.8kW(2,400kcal/h)(RZ-850使用時)
- 火炎温度：最高1,400〜1,600℃ 最低1,000℃
- RZ-811
- 3.3kW(2,800kcal/h(RZ-860使用時)
- 火炎温度1,400〜1,600℃
- RZ-810
- 2.6kW(2200kcal/h、(RZ-850使用時)
- 火炎温度：1400
その他、プリンスの「プリンスガストーチGT-9000」(＋プリンスガスボンベトーチ用カートリッジガス交換用200gトーチ用ガスボンベ)が、最高2100度、同じくプリンスで「HR-1 ハイパーリングトーチ」が同じく2100度、栄精機の「BT-20ZA (クラシックモデル)」(＋HP200ハイパワー、プロパン／ブタン比50:50)が、最高1900度である。±100度が誤差範囲かどうかはよくわからない。
