blochの日記

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大亜にオートリークを付けた

遅延開放電磁弁(CKD製HVL12)をMONOTAROで購入したので早速取り付けた。
両端とも1/8Ptメスだったので、1/8Pt-1/4SWGを二つ用意して1/4のチューブで繋げることにした。
ラニと本物のリークが付いているNW25のニップルを外して、1/8Ptが途中まで入るようにφ8くらいの孔を開けようとしたのだけれど、電動ドリルでもびくともしない。数十分押し続けて深さ1ミリに達するのがせいぜい。新品のドリル刃を奮発したのに、、、、。
仕方なくクルップに持ち込んでツルオカさんに「途中まで開けたンですけど、、、」と泣きついて開けて貰った。自動で上下する、フライスみたいな大型ボール盤で白煙を出しながら開けて貰った。かなり肉厚だったのでやはり手持ちのドリルでは無理だったと思う。
デバリングまできっちりしていただいて持ち帰り、速攻で1/8Pt-1/4SWGをねじ込んで銀ロウ付。ちょっと斜めになったけれどまあよい。RPの電源を入れるとカチと締まって、切ると数秒後にシューと開く。


また一つ、自分の中の"config.sys"の中身が1行減った。

ディレイ弁の中身。アナログの遅延回路らしい。555だろうか?

つい最近、Aさんが大亜の同じやつを買ってたけれど、リークはオートなのだろうか。大亜さん曰く、件のポンプはいい加減ディスコンしたいのだけれど売れるので止められないのだそうだ。色がクライオジェニックと同じところがまた良い。