トルクレンチなど自分で使うことは一生ないと思ってたのだけれど遂に注文してしまった。
「レンチ幅8mm=5/16"の東日製作所製NSP100CN×8」 を注文。もちろん、Suhnerのにしても良かったのだけれど、東日も結構なブランドらしいのと、楽天にあったのでクリックしただけ。
別に、適性トルクで締めたからと言って大して特性が上がるわけでもない数百MHzという周波数帯である。ではどうして買ったかと言うと、
ハーメチックSMAコネクタを壊されないように!
の一言に尽きる。クライオに直付けなので、壊されると悲惨なのだ。だから、SMA-BNCアダプタも使用禁止にしようと思う。BNCの部分を持って回されるとかなりのトルクがかかるからだ。接続して良いのはSMAストレートコネクタが直付けされた専用のケーブルのみということにしよう。デュプレクサとかは全部そのケーブルの先に繋げるという決まりにしよう。
あとでテプラに打ち出して貼ってしまおう。
【メモ】最近、びっくりしたこと:SMAのナットが、8mm=5/16(=7.9375ミリ)なこと。SMAの元の規格はどうなのだ?
Suhner-Huberのカタログを見てもSW8(0.315HEX)と併記してあるし、、、。
【後記】品切れのため、現在製作中で、1月中旬完成予定とのこと。まあ滅多に使う人はいないことは確か。トルクの指定を50cNmにした。スーナーのエコノミータイプのSMAコネクタの値。
【後記】キーナスデザイン株(販売は「多摩Tech!箱」)というところで、ドライバタイプのトルクレンチを作っていた。この方が絶対いい!と一瞬後悔した。宣伝文句は、
もう1ランク上の使用感、満足感のために洗練された形状や磨き仕上げは、芸術作品を扱う鍛金作家によるもの
だそうだ。で、値段を見たら4〜5万円であった。