blochの日記

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セミリジッド086は簡単に切れた、でも銅ネジが意外とない

SC-086/50-CN-CN(外径φ0.864±0.025、芯線φ0.203±0.012)は、ホーザンの新し目のストリッパーで被覆剥き。一応、簡単に剥けたのだが、ぎりぎりの径でそっと抑えただけで、バキッと折れる感じなので作業中の気持ちは大そう悪い。
SMAコネクタは芯線のテフロンスペーサを失くしそうになって焦った。直径1φ、厚さ1mm以下のドーナッツ形状であり、最初、その存在すら気が付かなかった。かなり慎重に作業しないと簡単に無くしてしまいそう。芯線を通す作業自体も結構、「今」となってはつらい。ハンダ付けは、セミリジッドの芯線をメッキしておかないとダメ。逆に、SMAの芯線の周りについた余分な半田は慎重に、セミリジッドの芯線を切らないよう、カッターで削らないと筐体に入らない。面倒ではないけれど結構疲れた。一人で作業して良かった。誰かに立ち会わせていたら、体力(精神力?)が持たなかったと思う。

プリント基板をテールに合わせて見た。ばっちりなのだが、あまりにバッチリだと、トリマを回したくなってくる。六当配の間にもう一つ、φ3を開ければそこへトリマ回し棒が入るはず。そして、ボルトロニクスのトリマNMP12JKは「プリント基板に立てて半田付け」出来そうだ。慌てて、ヨドバシに両面基板を三枚も注文した。トリマを回すことにしたからにはφ3のロッドもS店さんに頼まねば。

で、その件のプリント基板は、コールドヘッドに付けるわけで接触が良くなくてはならぬ。と言うわけで「銅ネジ」が必要になった。どうせ三個なので、銅製のスペーサを工場に作って貰っても良いのだけれど、取敢えず若松通商に注文してしまった。楽天には見当たらなかったのだ。意外と無いものだ。まあ需要もないか。
落ち着いて考えると、コイルのグラウンド側と、同軸の外被だけつなげば良いので1本で良かったかも、、、。う〜ん。