blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

シールド管

内径φ34のシールド管が出来て来た。案の定、嵌らないので、サンドペーパーで内側を磨いた。

黒い布やすりなのであるが、目の粗いのは耐水では無いらしい。水を付けると研磨剤が一挙に取れてしまう。代わりにエタノールを付けると上手く磨けた。

一時間くらい磨くと、シールド管が何とか入るようになった。数十万円の二軸が傷だらけになった。するりと入るようにするためには、もう、一時間くらい磨く必要がありそうだ。

【メモ】シールド管図面を工場に出す際、するりと入るように、内径の交差を、正側のみ有限値にして、負側をゼロ、にした。きっとそれで、実質的に若干大き目になるだろう、と思い込んでいたのだけれど、冷静に考えると、そうではなさそうだ。工場で加工後測定して、寸法通りであれば、交差指定に合致するので、合格となるはず。あたりまえのことだった。
やはり、交差でなく、寸法指定で+0.1か+0.2くらいにしないとダメだと言うことだ。