逆だ。ターボで排気しつづけたせいで交換ガスまで消えていて冷えが悪かったのだ。0.5秒ほど、IVCを開けてガスを入れるとすぐにコンデンスが始まった。そして、いつの間にかリークが止まっている!最初からリークなどなかったかのように、、、実は無かったのか?狐につままれた気分。三回もやり直して、毎回、1.5Kではガスが出て来たのに。
キーンさんとスチュアートさんに聞かれたこと:
- 冷えてグリースが固まった?
- わかるけど、冷えてリークが消えたことなど一度もない
- IVCを排気して缶が締まったのでは?
- 冷やす前に排気している
- IVCを急冷していないか?
- エアロック付いてないので室温で交換している
そして、「抜き方」であるが、やさしく引っ張れば抜けるはずで、O社のように叩くことは無いと言っていた。
おみやげにミントとクッキーをいただいた。ミントはかなり強く、日本製のとは違って、ホント(天然香かどうかは知らない)のミントの香りがする。○A○でミントステーキを喰ったけどストレンジだった、と言うとそれはホントにブリティッシュライクなものだと。
【後記】で、マグネットの方もあれ?ということになった。ともかく16出てめでたしめでたし。今晩、さらにこれから大阪出張だと言うので、思わずキーンさんに「Be sure to take care of Chikako!」と言ってしまった。
メモ:スチュアートさんが電圧リミットを5Vに上げた。でも掃引レートはバージンラン用の値で。キーンさんは住重の空冷冷凍機の仕様に興味を持ち、マニュアルを眺めて「気温45℃以下というが日本の夏は大丈夫か?」と聞いていた。直射日光があると超えるかも知れないと言うと納得していた。やはり屋根が必要かも。
冷却温度の方はほぼ4K以下を保っていた。掃引中に温度が上がり過ぎないか、を随分気にしていた。リミットは4.5K(液温の4.2Kが規準だけれど安全値だそうだ)。