blochの日記

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クレーンについて考える

クレーンについて考える。(小沢昭一的こころ風に)
冷凍機を吊り上げるのに吊り下げ型クレーンを使って来たのだが、マグネットの20センチかさ上げをすると高さが足りなくなる。

  1. マルチクレーン
    • 鶴の首のように(クレーンそのもの)長いのが出ていて、折りたたみ式で軽量、安価。低床式が、車輪が小さく、他のマグネット(嵩上げしていない)の下にも入れて良い。
    • 問題は、水平方向のずれ。上下は首の仰角を油圧で変えるので、前後位置が余弦分だけ動いてしまう。フックをワイヤ等で上下できると良いのだが、、、。
  2. ハンドジブリフト
    • ジブは船首の三角帆のことで、クレーンの首を意味する。単にハンドリフトと言うとパレット用フォーク(商品名ビシャモン)を指すことが多い。手動式吊下型リフターと言うと良い。
    • 価格は30万以上、と前のマルチクレーンに比べて三倍以上である。それに図体がでかいので置き場所にも困る。

と思っていたら「スーパーツール マルチクレーン 巻上ウインチ付・」と言う完璧なのがあった。念の為、型番はSMC500Hである。値段も良くしたもので20万円と、ちょうどあいだである。

(後記)
マルチクレーンでは円弧を描いてしまうので駄目だということが分かった。鉛直方向に動かすには、ジブリフトか、ウィンチ付きのマルチクレーンが必要。
現況を確かめることにした。現在、冷凍機の最高位置は203センチ程度、とすでに2メートル超である。かさ上げ偏心タイコ(16センチ高)に乗せてある。テールは60センチくらい入っているので余裕を見て70センチは上がらないといけない。
これまでの吊り下げ用のフックは、重いだけで下方にぶらぶら降りていていいことがないようなので、これを、抜け止めの鈎をつけた、水平バーと取り替えたら良いのではないだろうか。
KRさんの緑のクレーンのアームは上が開いた、コの字型になっているので、それにぴったり合うようなクランクバーを作れば良い。新たに買う必要はないような気がして来た。