blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

住重の屋外・屋内配管

金曜(9/7)夕方になって、住重が配管に来たときには既に「上に乗っていないとまずい」ことにようやく気づいた。一人だとこういう段取りがさっぱり出来なくなる。とりあえず助っ人を呼べたのでクレーンを引っ張り出して来てコンプレッサとマグネットの間をようよう進入させ、素人玉掛けでこれもまたようよう吊り上げた。抜く際は途中で一二回、紐の長さを変えなければいけなかったが、入れるときは16のとき、一回だけ、かさ上げ台(水冷用に寸法を合わせたので)を使って、紐を短くするだけで良かった。

偏荷重のため、だいぶ斜めってしまい、入れる際にテールにストレスをかけてしまった。内部でタッチなどしていないと良いが。
それに、抜き差しは今回限りにしたい。万が一、次回がある場合はもはや今回の経路(コンプレッサのある壁側)でクレーンは入らない(ヘリウム配管のとぐろのため)ので反対側のラック群をどけるか、あるいはまずハンドリフタを借りてきて、6と12の設置位置を少しずらすことになろう。そういう必要がないことを祈りたい。

土曜に来て、足場は完全に取ってあるかと、窓の外を見てびっくり。結局、足場は取れてなく、それどころか10インチはありそうなドラフトのパイプがどーんと通っている。どうなるのか全くわからない。
住重の作業場所を確保するために、数十個のパーツボックスをとりあえず棚に押し込んで、入り切らなかった残りの数十個の分はラックの表側の床面に並べた。
これで配管も、翌日のメンテも十分なスペースが取れた(だろう)。

一番古いコンプレッサの液晶タイマーが見えなくなっている。十年前くらいにも、一度、別のもう少し新しい方の筐体の液晶が消えてしまい、住重に相談すると大きなリチウム電池を送ってくれたのだがそれでは回復せず、結局、交換となった。住重が、おかしいなあ、といいながら交換作業していたのが記憶に残っている。
時計の件で住重に問い合わせた際、配管かメンテの際、テスト用に三相電源が居ると言われてしまったので、捨てようと思って残してきたケーブルを運んで来た。これで、どこかの配電盤に一箇所つないでおけば良いだろう。
と思ってたら、金曜夕方に中継の切断器の位置(6台)を聞かれ、土曜に急遽、工事が入った。作業員一人でケーブルのラック通線と接続をやってくれた。ありがたや。ただ、土曜の時点では一次側がつながっておらず、検相までちゃんとやってくれたかどうかは未確認。

結局、9/10(月曜)は一瞬だけONして終わり。ホースの窓枠通しもY先生の指揮一下、無事に配線完了。今度の場所は、室内機も余裕で壁際に並べられた。
明日(9/11火曜)は、今度はプライベートで住重を呼んでメンテ(4台)と、グロービックが三菱を呼んでチラーの配管に入る。まだまだ気が抜けない。