キーサイトの82357B（おそらくAgilent時代の売れ残り、USB/GPIB）を楽天（TACTICSSHOP）で購入、￥24,300。領収書はおろか、納品書も無し、指定した住所も無視して送って来た。ばったもん屋だから仕方が無いか、いや、ばったもん屋はこういうところは大抵しっかりしているものだが、、、。
昔、一気に購入した変換インタフェースが５台あって、その時は、オシロの転送用に絶対必要だから、と思っていたのだけれど、結局、オシロ側がみんなUSB直結になって、結局、３（汎用）＋１台（定電流源４台用）のみが現役、一台は予備。
今回、安かったのでもう一台、予備の予備か、あるいはテストポート用にあってもいいかな、と買って見たら、、、、、Agilent製なので、NIのVISAが「そのままでは」認識してくれない！
しかし認識させる方法は大して難しくは無く、
http://literature.cdn.keysight.com/litweb/pdf/5990-3731JAJP.pdf
http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/4221D2FCE472D32686256F65001E541C
http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/93FEDD0576ACE96086256F480025E999?OpenDocument
など（要するにAgilentのツールも並走させる必要がある）。
【設定メモ】NI-MAX（NI Measurement and Automation Explorer）で、Tools＞NI-VISA＞VISA Options の中で、Passport for Tulip（NIVisaTulip.dll）チェック・ボックスを選択して、セーブ。呪文は「チューリップ」と言うことらしい。
△NI-MAXで簡単に設定できる（AgillentのGPIBアダプタを使う場合は、IO Suiteの設定も必要）
