blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

ステン管がささらない2

日曜午後に、焙煎したての豆をフレンチプレスで淹れたコーヒーを飲みながらRIKENブランドの耐水ペーパ(布)で磨くと、数十分で入るようになった。さすが(何が?)。
気を良くして下フランジをフラックスではんだ付けしたら、上フランジと、ウィルソーンシールの孔に、三本入らないことに後から気が付いた。二本は入る。マイクロメータで見ると二十ミクロンくらいの差がある。5.02の仕上げリーマーを自腹で買う(〜三千円)か、ダイヤモンドヤスリで頑張るか、ステン管を磨くのはちょっと無理。並べてハンダ付けしてしまっているので。
これが終わったら、バッフル十枚銀ロウ、と言う大作業が待っている。

【後記】夕方、結局、ノガ(BS7001、S70ブレード)の、まっすぐなやつで一発だった。フランジもウィルソンシール受けも。良かった。

【後記2】さらに夕方、ステン管の上にウィルソンシール受けをロウ付け。熱し過ぎるとキャップのねじ(M10×1)が嵌らなくなることがあったのでヒヤヒヤしながらバーナーで炙った。何とかOK。前回(メモなし)は、受けが真っ赤になるまで炙ってしまい、キャップが全く嵌らなくなった。その時は管をフランジに取り付ける前だったので、もう一度、M10を切り直して貰った。自分でやるつもりが、結構、堅くて、旋盤に噛んで貰って、ダイスホルダまで付けて回すハメになったのを覚えている。