まず、ヒーターが切れて、直したらセンサーも切れた。シールド管上で継いでいるところ。おそらく13年ぶりに修理。S
2mくらいのφ0.2マンガニンをバイファラにして十分だろうと思ったら29オームしかなかった、、、。ますます大電流が必要になって切れやくなるかと心配になったけれど、実際、切れていたのはヒーター先端の折り返し部分なので、太いマンガニンにすれば大丈夫だろう。GEを塗ってカプトンテープを巻いてテフロンテープで保護。固まるまで待つとか、ベーキングとかなんてするわけない。そのまま排気(昔の人に、蒸気が、とか言われそう)。そうしたらセンサも切れていてやり直し。φ0.1の細い銅線の部分。段々、エンパイヤチューブから出てくる部分が短くなって行く。
セラミック台座を留めているポリネジも割れかかっていたのでpeekのネジに交換。
帰宅してからもしかして3Heでやるべきだったか、とも思ったけれど、最初だし、先月あっちでやったときは2K以下で既に飽和気味だったから、OKと言うことにした。