圧力計などを見るには結局、オートフォーカス付のUSBカメラが良い。いわゆる「ネットワークカメラ」「webカメラ」など、サーバー付のものでは、フォーカシングできるものは、オートでもマニュアルでもめったにない。カタログにもほとんど無記載。困ったものだ。
使用したオートフォーカスのUSBカメラは、UCAM-DLY300TA、残念ながら廃版。楽天で激安販売していたので沢山購入。これと、ヨドバシのこれも激安三脚にテープで固定した。
配信は、LiveCapture3というフリーソフト。リモートデスクトップではDirect3Dが動かない(設定をいろいろ頑張ったがダメだった)のであるが、LiveCapture3側に「配信設定」という機能があるので、これをONにしておけばhttpで見られるのでまったく問題ない。
ひとつ注意することは、リモートデスクトップで入って、LiveCapture3をダウンさせてしまうと、リモートでは復帰できないこと。
△「WHOLDER WILD HOLDER」(日本トラストテクノロジー)というのでUCAM-DLY300TAを挟んで三脚に固定するのが一番良い。左の専用クリップや、右のフレキシブルクリップはいまいち、と言うか全然タメ。
【後記】
現在、ローカルでログインしているアカウントとは、別のアカウントでリモートデスクトップログインしても一時的に使用者変更するだけで、ログアウトしない。そのため、一旦、LiveCapture3が立ち上がっていれば、常駐し続けてくれる。まあ、スタートアップ(あるいはMsconfigでstartupに書き込む)に入れておくにこしたことはないが、、、。但し、一旦落ちると、たとえ、リモートで再起動(shutdown -r -f -t 0)させても、立ち上がらない。
【後記】
三脚だとやはり、人が通って動かしてしまうことがある。パンチルト付きのカメラならそれでもずらせば良いだけなのだけれど、固定カメラでは致命的だ。19"ラックにロックアームで固定してしまうのが良い。