blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

OMRONカウンタK3HB-C続き

コマンドフレーム(送信)は、可変長で、
STX、ユニットNo.、サブアドレス、サービスID、コマンド、ETX、BCC
〔0〜99〕 〔00固定〕  〔0固定〕 〔数桁文字〕 〔全桁のXOR〕
02H, "00", "00", "0", "ABCD", 03H, XXH


ああ、もう嫌になった。
レスポンスフレームは、02H+"0000"+"終了コード2桁"+"レスポンス数桁"+03H+BCC
で、こちらも全12文字。終了コードは"00"でエラーなし。

コマンドやレスポンスの形式は「FINS-mini」と呼ばれ、コマンド(PCから送信)は、
MRC(メインリクエストコード)と SRC(サブリクエストコード)および、それに続けて必要なデータ

レスポンス(カウンタが送信)は、
MRC/SRC に続いて、MRES ( メインレスポンスコード) とSRES ( サブレスポンスコード)および、それに続けて必要なデータ

やれやれ。
一番簡単なFINS-miniは、
MRC SRC (サービス名称 処理)が、"01" "01" で、
モニタ値/設定データ読出し モニタ値/設定データの読出しを行う。

みたい。あと、"08" "01"でエコーバックテスト。
エコーバックデータは200バイト以下と可変長。最後にETXを送って終わり)

変数読み出しコマンドは、
MRC SRC 変数種別(C0は読み出し専用パラメタ)、アドレス(計測値)、ビット値、要素数
"01" "01" "C0" "0002" "00" "0001"

レスポンスは、0000が正常終了のレスポンスコード(終了コードとは異なる)
"01" "01" "0000" "データ"
データ長は、ETXが来るまで一文字ずつ読み取って行く。

最初に転送バイト数を宣言するオシロスコープとは別の世界なんだなあ、、、、。