blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

マッチングボックスのノイズ

割と最近、外付けマッチングボックスの感度が意外と良いことがわかった。前に記したようにネットアナでディップを探してその周波数で測定するだけの話。
でも、十メガくらいの周波数域だと、何だかへんなノイズが入る。高周波パルスが数十マイクロ秒のランダム間隔でピコピコ(ピクピク)入ってくる。プリアンプの出口を見ると、矩形波ではない、ピコっとした形状のパルスが来ている。パワーアンプを外しても見える。プローブを外しても出る。あれ?

マッチングボックスから出ている?パッシブなのにどういうことか。プリアンプ自身の間欠発振なのか?

せっかく一万円もする、楽天でアルミダイキャストの高級ケース(タカチ、AD18-12-10、アルミダイキャストボックス、注:ケースを入れると楽天で検索されない)を奮発したのに何にもなってない。蓋の接触が悪いのかと思い、本体と蓋を太い線でつないで見たりもしたけれど逆効果だった。一体全体、、、。
取りあえず、ケースをアルミホイルで覆ってアースに落とすとかなり小さくなった。アルミホイルを使ったのって何年ぶりだろう!

【後記】もし、プリアンプ自身の発振ならば、入力にダミーロードを付けたらどうだろうか。ロードでは無いが、、、。

【後記】RSコンポーネンツのアルミダイキャストケースは、Rose+Bopla社の01181810.8で、サイズは180×180×100、カラバリあり。