人に聞いても同じものでは?と言う答えしか貰えず、疑問に思っていたが、Haasらの論文を見ると、確かに違う磁場依存性が載っている。横磁化を出したあと、Winding numberを使って、超流動密度も求めた、と書いてある。Roscildeの入った論文で
- Tommaso Roscilde, J. Phys. B: At. Mol. Opt. Phys. 39 (2006) S153–S162
- Rong Yu, PHYSICAL REVIEW B 82, 134437 2010
- Condensed Matter Physics 12, 519 (2009), arxiv-id: 0905.0693v1
- Nature 489, 379–384 (20 September 2012) doi:10.1038/nature11406
その、超流動密度を表す変数がYのようなγのような、読めない文字だったのだけれど、最近、ようやくわかった。ウプシロンである。小文字がuみたいなので余計ややこしい。フランス語じゃなかったギリシャ文字のYは確かに読みがウプシロンであった。