blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

何とかリカバー

Win98は一台はISAボードを磨いて嵌め直して、固まったメインファン取り外し(CPUと電源には個別にファンが付いている)、CR3032交換、で何とかリカバー。もう一台はうんともすんとも言わないので、控えのWin98機をついに投入。しかし、今度はISAバスがうんともすんとも、、、。このブログの昔の記録をたどると、、、
ポートアドレスをボード設定($F0DO)合わせて、クロックを10MHzにして、ボード名をPG16H25にすれば良い、とあるのだがどうしても動かない。PC側のBIOS設定を一つ一つ見比べたがダメ。最後に、プログラムの起動画面を見ると、古い方(リカバーした方)では、

It is Windows98/Me system, Use direct I/O access.

というメッセージが出ているのだが、だんまりの方は出ていない。Optionの設定を見ると「use USB」にチェックが入ってしまっていた。これをオフにしてようやく、RUNの緑色LEDが点灯してくれた。


マグネットの方はコイルコンスタントまで変わって(0.01T/Aにセットされてしまった)しまっていて、これもすんでのところで事故になる羽目であった。どうも電源の反応が悪い(vi Errorを頻発する)ので気になっていたけれど、RDPでなくダイレクトに動かすとしっかり付いて来るので、TPA値を再設定した。少し大きくして真の磁場値と合わせた。これが出来るという幸せに感謝。