メンテナンス3台(2)
アドソーバ―がドミノ移植された。一万メンテの筐体(一番手前)で、元から買い替えろと言われているものが、オイルがほぼ一杯になっているので、二万メンテで交換した筐体から取り外したものを移設。ありがたい。
作業中の写真も撮影。事務手続きで写真が必要になった。(「作業中」であるかどうかは問わないらしい)。
作業後、電源を入れたら、「ジー」と言う、かなりうるさい騒音が出るようになった。冷却自体は問題なし。
コンプレッサ冷却用のファンは冬場なので全て止めてしまった。
メンテナンス3台
今回は1万×2+2万の3台。車両入構と人員入構の二つの手続き。用心のため5日前くらいから昇温。当日は二人で来訪。
一番古い水冷のコンプレッサCSA-71Aが既に、「オイルセパレータが一杯になって」おり、早晩、持ち出しメンテが必要になるそうで、F-50Lへの買い替えも勧められた。
また、一方でCSA-71Aが製造中止になるので、在庫分を安価で販売するとのこと。
今回メンテでない機械は、Wさん仕事で、とりあえず15.7まで上げた(メンテの際中はもちろん降ろした)。今回は0.5ずつのスイッチバックで行けた。大分長時間、低いところで使っていて冷えていたからだろうか。
一方、冷却の方は-50℃くらいでもガチガチに詰まりっぱなしなので、涙を呑んでガス(G1)を入れ替え。室温でしばらく使っていたので水を吸い込んだのだろうか?
(後記)一瞬、「CSA-71Aでもいいかぁ」と勝手に思い込んでいたが、71Aは室内空冷と言う「曰く付き」のシロモノだった。まあどっちにしろ無い袖は振れないのだが、、、
R研のWさんが来た
申請書を書いて送って、あと、署名する人に直接送ってOKのメールをpdf化して、最初に送った人からガードに連絡して貰って、、、、
セールスマンが来たときはなかなか返事が来なかったが、R研から試料を取りに来ると書いたらすぐにOKが出た。実際、うちのデシケータで加圧窒素保存していたやつが生き残っていた。
Cryocon 22c
接続すると、ドライバ検索「FT232R USB UART」が表示。おそらくFTDIがインストールされるのだろう。無事に完了。
しかし、直前に、Cryoconからダウンロードした一式CustomerCD12.zipの中のOprions/USBdrivers/Windows/CDM20814_Setup.exeを実行したが、必要であったかどうか不明。
あとでデバイスマネージャを見ると、「SMバスコントローラ」がエラーになっているが、これはインテルのチップセットが入っていないためらしい。
ポート(COM/LPT)で、Prolic USB-to-Serial Comm Port (COM4)と言うのができていて、こいつは、22cを引っこ抜いても死なない。
CCutilityに戻って、ポートを4番に指定してBaud rateを9600(アプリ側も機器側もボーレートのみの指定。他はn81固定なので、Lakeshore関係をつなぐ場合は注意)にしてconnectすると確かにつながる。
しかし、カーブのdownload(PC→cryocon)ができぬ。
connectしていないのか?USBケーブルを引き抜いてもコネクトするので、Windowsのポート(USB変換)が出来ていれば取りあえずOKを出す仕様らしい。
念のためにデバイスマネージャで他のポートを探してみると、なんとCOM8とCOM9も出来ている。念のためにCOM9でつないでみると、cryocon22c、今度はもうちょっとマシに反応する。そして無事にカーブのdownload完了。
USBによる制御も、VISAのドライバ名「ASRL9::INSTR」で上手く行った。ああこんなことしてる場合じゃないのに、、、
またrearmのお世話になった。
外部からの入構
出来るようになったらしいので、5Fの事務室に聞いて、来たいと言うメールがあった〇本オートマティッ〇の業者の申請を取り合えず出した。
しかし、5Fからはなしのつぶて。嫌われているのだろうな。
椅子にカビが生えた
しばらくぶりに隣室に入ったら、フェイクレザーの大きな椅子にカビが生えていた。貴重なアルコールを使って拭いた。
他の小さないすも何脚か、フェイクレザーがぼろぼろになっていた。使わないとボロボロになるのだということが分かった。都合五脚、日曜にゴロゴロ運んで廃棄。
復電完了、してなかった
木曜日の朝、16が大五郎状態(~70K、二段目未点火)に陥っていたので、ターボで引きながら圧力を見ると10-3mbとちょっとダメな状態。冷凍機を一旦シャットダウンして100Kまで昇温し、10-4まで排気して再稼働。やれやれ。
日曜夕方には10-4だったのになあ、、、、
他は月曜夕方には安定復帰。
復電完了
三時半頃出仕、途中で、引っ越しのときにお世話になった某さん(パーマの人)にばったり会った。帰り際だったのでもう復電したのかと伺うと「13号館の担当なので」とのこと。あの面々、それぞれのビルに配置されているらしい。
結局、四時半まで、暗い中、ラジオを聞きながら待った。
復電後、冷却水、冷凍機の電源を入れ、12の冷凍機だけ少し真空排気した。マグネットは未だ真空度が高かった。LANが復帰したのは帰宅間際の6時頃。(ちなみにVPNが復帰したのはさらに遅れて夜の9時過ぎ)
6のケーブル周りに水溜りが出来ていて、一瞬、腰を抜かしそうになったが、ローカルな水溜りで、冷却水ホースからの漏水では無かった。天井エアコンの場所とも違うし、何の水だったのだろう。雑巾を敷いてエアコンをかけて帰宅。
翌朝、冷却水温度モニタのPCのディスプレイがお亡くなりになっていた。停電直前に、時計表示用PCのモニタも死んだので都合2台、補充。故障した分は勝手に捨てて良いのだろうか、疑問。
明日停電
完全停止。6は既に停止、排気済。
12は停止のみ、16はニードル全開で停止。
水やりの時間変更
10分から20分に変更した。
ちょっと聞いてみたが、レベル2なので相変らず外部からの入構は出来ないもよう。書類を見るとご丁寧に「レベル1ではOK」と明示してある。
いつの間にか、ハヤシレピックに
林栄精器が、いつのまにか、林時計工業と合併して社名変更していた。元々、林時計工業と言う会社だったところから分社したらしいのだが、いつの間にかどちらもデバイスを扱うようになって来ていて、と言うことなのだろうか。
キーサイトもHPと再合併したりしないかな、、、
(メモ)社名変更と言えば、ちょっと前に、昭和溶材も、藤井物産に変わっていた。