blochの日記

自虐ネタ以外のぐちは書かないようにしましょう

今度は間に合わなかった

2時半過ぎ頃、もう、夕方も近いし大丈夫だろうと、水を止めたら、、、、某発表会を聞いている最中に、チラーが落ちて(水温急騰)しまい、リモート(RDP)で発見時には既に49℃になっており、ダッシュで部屋に駆け込み、チラーの再起動と、三次冷却水散布を行ったが間に合わなかった。52℃で冷凍機が落ち(水温急落)、その数分後にマグネットも落ちた(水温には影響なし)。
その後、再び水温が急騰しているのは、冷凍機が再稼働されたからである(数分間は、水温が高すぎて起動しなかった)。

52℃で冷凍機が落ち、その数分後に静かにクエンチ

結局、灌水ホース(散水チューブ)設置

今日も猛暑日。昨日のケガで足が痛く、もう、窓枠にそんきょ出来そうになかったので、ヘルメットを被って脚立を抱えてキャットウォークに降り、灌水ホース(カクダイの正式名称は散水チューブ)を設置。
上部の配管の枠に、長いプラ製のフック(万能フッカー、日動工業)を引っ掛けてそれに散水チューブ(カクダイ)を止めて行く。ちょっと長さが不足していたので、終端部分がブラインドキャップだったのを、普通のホースへの変換に変えて、30センチほど延ばしたあと、本当の末端を古典的に縛って止めた。
手持ちの万能フッカーとカクダイの継手を全部消費した。
一応、大成功なのだが、問題は窓から出るホースの為に1センチほど、窓が開いてしまう。ジョイントで切ってどこかに固定して散水するときだけ窓を開けても良いのだが窓の外は耐震鉄骨だけなので、どうやって固定しよう。アンカー打つか、、、、?

また虹が見えた。良く見ると副虹も。

結局、最初に使ったのは自分だった

キャットウォークで点検。確かに真ん中のチラーが停止しているのを確認して、上から7分間ほど散水。窓枠に蹲踞・中腰で行うのでせいぜい五分が限度。シャワーヘッドを固定出来たとしても、ホースの取り出し孔をどうするか、また、奥の方の室外空冷チラーに届かせるためにはどうしても角度を変えないとダメである。灌水ホースは前回の引っ越しでほとんど全部捨ててしまったのが悔やまれる。とりあえず、冷凍機も再稼働。

その後、散水が届いているかどうかキャットウォークに降りて点検・撮影中に、転んでしまい、ズボンは破け、足は血だらけ、上半身は泥だらけになってしまった。安全委員会の指示で救急用品を部屋に置くことになっていたが、マキロンの最初の使用者は自分になったので満足である。
大分前に冷凍機室外機をガス漏れで送り返した際に路上で転倒し、労災&外科送りになったことに比べれば大したことがなかったので神様に感謝。

新潟から、、、(続き)

本日、用事を済ませて戻った。
新潟は割合涼しかったのだが、さすがに東京は梅雨明けでかなり気温が上がったらしい。戻って見ると、12T(真ん中)の方がダウンしていた。朝、ホテルでチェックした際は未だ大丈夫だったのだが、、、。

  • 10:40、チラーダウン。
  • 11:30、出口水温50℃で、マグネット用冷凍機がダウン
  • 同時にマグネットもクエンチ、水温は42℃まで一気に降下
  • 12:40、出口水温62℃でクライオ用冷凍機がダウン、50℃まで一気に降下
  • 15:00、両方の出口水温が50℃からゆっくり降下して46℃
  • 18:00、40℃

新潟から見ると、、、

私用で新潟に来ている。WiFiの効いたホテルの部屋から恐る恐る水温とオシロをチェック。
今日も猛暑だったが何とかチラーは正常稼動。
気温が上がっても水温が変動することはない。チラーのサーモの精度は外気温の変動の影響は受けない。必死に一定値間の上下を繰り返す。そして本体筐体の温度が限度を超えた際に、ダウンして終わりになる。

dsox2012のファームウェアバージョンを2.5に

以前から12と16のサイトで、「アベレージ終了イベント」が素通りされてしまうことが一、二日に一回あるので、困っていた。キーサイトのwebサイトを見ると、Keysight InfiniiVision
2000 X シリーズファームウェアが、2.5に上がっていたのでバージョンアップ実行。現バージョンは2.43(2018020635)だった。
現バージョンを見るのにヘルプキーを押さねばならず、それを探すのにしばらくかかった。結局分からずにGoogleに聞いてしまった。
十数分で12サイトの2台が2.50(2019022736)になった。さて、、、


バージョンアップしながら、今日も散水。耐震鉄骨につかまって少し上から放水すると遠くまで撒けた。下は地下のキャットウォークなのでかなり危ない。十数年前、某所で厳冬期、飲みの帰りに、側溝に落ちて死んでしまい数日後に発見された人の話を思い出した。今は夏だから大丈夫。

冷却水チラーに散水(二日目)

昔のホースがキャットウォークに落ちていたので拾ってきて洗ってシャワーヘッドと接続。やはりカクダイのワンタッチ接続は気持ちよい。
全ての窓際にパーツボックスをうず高くスタックしてしまったので、結構、窓が開けづらいが、少しすきまのある端の方から散水。昨日ダウンしかけた筐体は一番近くなので十分届くのだがしかし、奥にある方(室外空冷)まではなかなか届かない。それでも地面が濡れれば一時的にでも周りの温度は下がるだろうと期待してしばらく散水。10時と1時と二回くらいやった。


(後記)一時半頃、降りてみるとどうも焼け石に水なので、結局、ホースを延長して地下のキャットウォークまで降ろし、水道を開栓して駆けつけて散水した。部屋から見て手前に投げ下ろすと配管の隙間にホースが入り、散水後に引き上げる際、シャワーヘッドが嵌ってしまう。

冷却水チラー危機一髪

今日もYahooのアプリで日射病警報が入ったので用心していたのだが、やはり来た。しかし危機一髪のところで冷凍機ダウン&クエンチを食い止めるという滅多に出来ない経験をした。
13:30、冷却水チラーダウン、出口水温40℃
13:40、偶然気づいてリセットするが水温が下がらない。出口水温44℃
14:00、出口水温47℃で折り返したので一安心
14:05、出口水温42℃で再び上昇。冷却水チラー再ダウン。慌ててバケツに水を入れて地下に降りて冷却フィンにかける。
14:10、出口水温49℃で折り返す。この間、6往復くらいして50リットルくらいかけた。まんべんなくかけるのは難しい。柄杓を買おうと思う。
14:50、出口水温34℃まで降りて、サーモスタットOFFで停止、上昇再開。
14:50、出口水温38℃で、サーモスタットON、下降に入る。一安心。

キャットウォークに降りてみると、日陰にはなっているものの、クーラーの室外機や、他のチラーが沢山あってかなり暑い。室外ファンを置く場所や電源は何とかなるだろうか。

冷却水チラー危機一髪

室内筐体三台にファンを付けた

住重の冷凍機の室内筐体のうち、古い方の三台にファンを付けた。付けなかった1台は新しい型番で、発熱筒が置くにあるので冷却効果が小さい。また室外空冷タイプには付けようがなさそうだが、これも実は開けてみれば室内筐体内に発熱する部分があったりするのだろうか?


メンテのとき(増税前に済ませたい、、、)にどうしようか、、、。

室内機を空冷して2度下げた

S重の室内筐体のパネルを開けて、発熱している(触れないくらい)タンクをACファンで冷却。
すると、チラーの循環水の温度が何と2.2℃下がった。
しかし、その状態でもタンクは依然として触れないくらいに熱い。

もともと、超伝導マグネット電源のシャントを冷やそうとして購入したファンだったが、スチュアートさんにシャントなんぞ使っとらん、と言われてしまった、、。

これもつけっぱなしにしておけるエアコンのおかげ。ありがたや。

degasでターボが落ちた

冷凍機のチラーをいろいろ手当(後述)して何とかなりそうになったので、循環系を排気していたら、、、、数時間後、ターボが落ちた。中の温度は100Kくらい(場所によって異なるので詳細は不明)。
空気がどこかに固化していたのが出て来たのだろうか?

防災情報が入った(続き)

もう、十分間くらい待っていると配管が冷たくなったので、一応大丈夫と、マグネットの方の冷凍機だけ電源を入れ直した。
部屋の冷房も入れっぱなしで、冷凍機の室内筐体にファンの風を当ててもいたのでこれ以上の手当てはない。筐体のサイドパネルを開けて圧縮タンクに直接、風を当ててみたら良いかも知れない。
困った季節が近づいてきた。

防災情報が入った

昼ごろ、Yahoo防災情報が入った。「熱中症には厳重警戒 激しい運動は中止」
無視していたら、5時ごろチラーが止まり、当然ながらクエンチした。試料冷凍機の方も当然、落ちた。
チラーの電源を入れなおしたら「点検ランプ」は消灯したのだが、その後、十数分の間は水温が四十数度のままで、とても心配した。さらにそのあと、十数分したら水温が下がり出して30度は切った。しかしそれが室温へ向かっての下降なのか、チラーが正常に動いた結果なのか判定できず、冷凍機の電源を入れられない状態が続いた。十分間で十一度程度下がっているので大丈夫な気もするのだが、M電機に電話をして修理日程や見積もりの交渉をしている自分の姿が頭の中でぐるぐる回って、冷静な判断ができない。
確かにYahooの警告通り、熱中症には気をつけよだった。