ファイファーに電話して聞いた
明日、買い廻りなので、段ボール箱を買って送りつける心づもりをして電話してみた。すると、、、
「10-3mbまで引けていて、回転数が正常で、定常状態での駆動電流が0.1Aならば圧力計が壊れている。」
と断言されてしまった、、、。DrivingCurrentを見るのか、、、。
もう一度だけ、引いてチェックしてみようと、大亜のポンプを廻したが、油拡散のオイルが干上がったらしくイオンゲージが入らない。一方、スクロールではせいぜい1Paくらいまで。
新しい大亜のポンプをAさんから拝借し、DPで圧力計だけを引いてやった。すると、、、10-5mbまで引ける。配管しなおしてターボ側で引いてやると、10-6mbまで行く。一体全体、何だったのか?
圧力ゲージ(PKR251)にゴミでも付いて居て、それを今回、一旦、取り外して取り付け方向なんかをいろいろ変えたので、きれいになった?
ともかく、段ボールを注文する前で良かった。H社(ファイファーの代理店)サービスセンターに感謝。
たぶん壊れたターボポンプ
いろいろな人にリサーチ。
- Kさん、アルカテルはグリースメンテ敢行。
- Hさん、壊れかかると熱くなる。
- Oさん、回転数が出ていてもダメなことがある。
- Sさん、回転数が出ていてもダメなことがある。
回転数は必要条件らしい。コントローラが死ぬこともあるので、筐体全体を送った方が確実らしい。しかし、HiCube Classicは、高さが高い(650はある)ので、段ボールを探すのがちょっとやっかい。あと、業者選択も。
業者Sだと取りに来てくれそうだが、代理店をやってくれるかどうか。
ターボポンプも壊れたか?
ファイファーのTMP(HiCube 80 Classic)が、4×10-3mbまでしか引けなくなった。これってほぼロータリーの分?
回転数は1500rpmまで順調に上がるし、キーンと言う音もしている。
- ガスバラストを開いて(メニューから操作)しばらくターボONにして引いてみた。変わらず。
- 到達圧が高くなった場合のトラブルシューティングとしてマニュアルに記載。
- 別の冷陰極圧力計を付けてみた。余計に高い。
- マグネットからもう少し離して見た。変わらず。
羽根が外れてor折れて、空転しているのだろうか。やれやれ。
- 引き口を開けてみた。羽根はスムースに回る。と言うかそもそもかなりリジッドな構造だった。
お陀仏なのか、、、
無事にNXDS10に交換。これの入力電圧は結局、インバータによる自動切替らしい。しかしマニュアルのどこにも書いてないので念仏を唱えながら接続。そして旧XDS10はお亡くなりになったのか、あるいは内蔵ファンを交換すれば何とかなるのか?
NXDS10Iが来た
1時半頃到着。電話をよこしたので出迎えて1Fに搬入して貰った。27キロなので階段は無理だそうだ。
CD-ROMが付属しているが、チップシールの交換動画ではなく、単なるpdfのマニュアル。見るのが重くて大変。
製品番号はA73601983、型番はNXDS10Iでサフィックス無し。電源電圧は100 or 230となっているが、どうやって切り替えるのか分からない。もしかすると自動判定なのかも知れない。と言うか、そもそも一人では箱から出せない、、、。さてはて。
最近、貧乏くじばかり引いているので、少しリサーチしてから電源につなぐことにしよう。どなたか教えて下さい。
スクロールポンプが止まる3
サーキュレータファン2台でも結局、数時間で停止。反対側から、大型のACファンを置いてみたところ、今度は半日は持っている。
仕方が無いので、楽天でスクロールポンプを発注。えっ?!
スクロールポンプが止まる 2
熱暴走だろうか?内蔵ファンの風量が弱弱しいのが気になる。つい最近の自力メンテでファンを痛めたか? マニュアルにはサーマルプロテクションスイッチ内蔵、と確かに書いてある。
サーキュレータ式のファンを一つそばに置いたがそれでもだめで、すぐ切れてしまったので、2台置いたら、何とか持続した。
装置内蔵型のACファンがいくつかある(マグネット電源に付けようとしていたもの)ので、それを貼り付けようか、、、。
スクロールポンプが止まる
なぜかスクロールポンプXDS10が止まる。と言っても二回目。二回も止まれば大騒ぎするのに十分である。
前回は慌ててメンテしてしまったが、別の理由があったようだ。
筐体も、電源延長ケーブルのコネクタ部分もどちらも熱いので、とりあえず電源ケーブルを交換し、また、筐体をファンで冷却した。
同軸のアンカー問題は今のところ不明。確かに持ちは悪い(現在、0.9K)のだが、それがコンデンスが不十分なのか、パワーのせいなのか、アンカーのせいなのか切り分けられていない。
アンカー忘れた
しまった。アンカーとるのを忘れた。
焼きが回った、、、
前も銅テープで貼ってただけなので、案外大丈夫かも知れないが、、、。
セミリジッド同軸断線、神は見捨てず
そういうレベルなのかよ、、、
切れていたのは下部の低温部分で、自分で延長したところだった。結局、自分のせいか、、、、。でももし、上部だったらと思うとちょっと怖い。
取り敢えず、SMA+セミリジッドをそっくり交換。ケーブルを入れていた塩ビパイプを探し出すのに小一時間。一回目の交換では結局、芯線が切れていて失敗。ケーブル長とコネクタの嵌合を見るのにクライオスタット側コネクタに二三回、挿し直したのが運のつきだったらしい。芯線ピンは細い芯線で繋がっているだけで「ひっかかり」はどこにもないので、メス側の嵌合がきついと、簡単に芯線が切れて取れてしまう。そうなったら最後、いくらハンダ吸い取り器を駆使しても、再利用はちょっと無理。
細いセミリジッド用SMAオスが残り、数個しかないのを見て凹む。次回は林栄Sから「完成品」を買った方が良いかも。
(メモ)極細セミリジッド(~φ1)のテフロン絶縁被覆を剥くのに今回もホットツイーザが活躍した。これが無ければ芯線をもう何回か切っていたに違いない。感謝。
環境変数で下位のプログラムにコマンドを渡す
単に、環境変数にコマンド名をパラメタごとセットしておくだけなのだが、以前、メモした際に重要なことを分かっていなかった。
その変数が未セットの場合、意図しない動作になってしまうことがある。
例)if not "%exec_this%"="" %exec_this%
空でなかったら(=未セット でなかったら)実行せよ、と言う単純な文であるが、これはエラーになる。「if」が文句を言ってくるのだ。ま、副作用がないので気持ち悪いだけだが、、、。
ターボポンプの緊急停止
PFEIFFERのターボ、元バルブが開いているのを忘れて被排気側のフレキを外してしまった。その時のエラー
309: Actual Speed 30Hz
* Warning F168
NW16で数メートル離れたところから引いているので大事に至らなかったのかも。